2007年05月
2007年05月30日
中国国鉄 青蔵鉄道
台湾高速鉄道と同様に、中国にも新幹線型車両が輸出され運行開始しています。台湾がJR東海・JR西日本の700系型に対し、中国にはJR東日本のE2系型車両が輸出されていますが、台湾と異なる点が一部の車両と部品のみ輸出し、残りの多くが中国国内でのライセンス生産となる点です。導入時の日本の報道でも取り上げられましたが『中国の技術で生産された』様な発言をされてしまい、全て日本製という条件の場合のみ契約すれば良かったと思う日本人が多いと思います。同様にICE型など各国の高速鉄道車両も中国国内でライセンス生産されていますが、最近話題になった国営遊園地問題同様にこれから世界的な大問題に発展しなければ良いのですが…
さて、新幹線以外に日中間の関わりとして、中国国内の鉄道路線整備にも活用されている円借款(資金援助)があります。しかし、こちらも問題点として、中国国内でその対象となる鉄道事業者は中国国鉄であるにも関わらず、中国側が中国国鉄民営化時期を日本側に伝えていない事もありました。結局のところ来年度で対中国への円借款は終了するようです。技術・資金面で協力関係にあるにも関わらず、鉄道の面でも日中関係が正常ではない様に思えます。
しかし、(私は未だ行ったことがないのですが)純粋に鉄道を楽しむのに中国は面白そうだと思います。青蔵鉄道(青海チベット鉄道)の海外からの注目度は高いと思いますが、海外では最初に日本の報道陣に撮影許可した事が、日本人観光客を多く獲得しようとする中国側の狙いだと思います。
【青蔵鉄道着工記念切手(2001年12月発行)】
開業時にも切手・初日カバーが発売されたようですが、日本では未だ取り扱いが少ないのか、既に完売状態なのか不明。一方で、着工記念切手は割りと入手しやすい方ではないでしょうか?
さて、新幹線以外に日中間の関わりとして、中国国内の鉄道路線整備にも活用されている円借款(資金援助)があります。しかし、こちらも問題点として、中国国内でその対象となる鉄道事業者は中国国鉄であるにも関わらず、中国側が中国国鉄民営化時期を日本側に伝えていない事もありました。結局のところ来年度で対中国への円借款は終了するようです。技術・資金面で協力関係にあるにも関わらず、鉄道の面でも日中関係が正常ではない様に思えます。
しかし、(私は未だ行ったことがないのですが)純粋に鉄道を楽しむのに中国は面白そうだと思います。青蔵鉄道(青海チベット鉄道)の海外からの注目度は高いと思いますが、海外では最初に日本の報道陣に撮影許可した事が、日本人観光客を多く獲得しようとする中国側の狙いだと思います。
【青蔵鉄道着工記念切手(2001年12月発行)】
開業時にも切手・初日カバーが発売されたようですが、日本では未だ取り扱いが少ないのか、既に完売状態なのか不明。一方で、着工記念切手は割りと入手しやすい方ではないでしょうか?
2007年05月27日
JR東日本 八戸線
【乗車券】
《八戸えんじょいカード(平成19年4月30日購入・引換)》
JR東日本八戸線八戸〜種差海岸間、八戸市交通局・南部バスの八戸市内路線が乗り放題となる切符で、引換時に付くガイドブックで割引等の特典があります。
JR東日本のみどりの窓口・びゅうプラザでイベント券として引換券を購入してから、八戸、本八戸、陸奥湊、鮫の各駅かバス事業者指定の窓口で交換します。
普通の紙券で、発行箇所の印刷・押印はありませんのでどこで買っても同じだと思います。私はJR八戸駅で引換券購入・交換。こども用と大人用がありました。
【関連記事】
《八戸線のジョイフルトレイン・臨時列車等》
JR東日本 うみねこ号
JR東日本 SLうみねこ号
JR東日本 リゾートうみねこ
三陸鉄道 リアス・シーライナー号
三陸鉄道 お座敷&レトロ春さんりく号
三陸鉄道 さんりくしおさい八戸号
《八戸えんじょいカード(平成19年4月30日購入・引換)》
JR東日本八戸線八戸〜種差海岸間、八戸市交通局・南部バスの八戸市内路線が乗り放題となる切符で、引換時に付くガイドブックで割引等の特典があります。
JR東日本のみどりの窓口・びゅうプラザでイベント券として引換券を購入してから、八戸、本八戸、陸奥湊、鮫の各駅かバス事業者指定の窓口で交換します。
普通の紙券で、発行箇所の印刷・押印はありませんのでどこで買っても同じだと思います。私はJR八戸駅で引換券購入・交換。こども用と大人用がありました。
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三陸鉄道 さんりくしおさい八戸号
2007年05月22日
JR西日本 北陸号
寝台特急北陸号は、車両はJR東日本所属で、車掌はJR東日本の区間もJR西日本が担当していました。
【北陸号シャワーカード】
車内で車掌から購入できます。JR東日本・JR西日本両社の略称入り。310円。平成19年5月2日に入手したものだと思います。
【関連記事】
《JR東日本》
JR東日本 北陸号
《運行路線》
JR西日本 北陸本線
【北陸号シャワーカード】
車内で車掌から購入できます。JR東日本・JR西日本両社の略称入り。310円。平成19年5月2日に入手したものだと思います。
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《JR東日本》
JR東日本 北陸号
《運行路線》
JR西日本 北陸本線
2007年05月20日
富山地方鉄道 不二越線・上滝線
富山地方鉄道不二越線(稲荷町〜南富山)と上滝線(南富山〜岩峅寺)は、運行系統上では電鉄富山〜稲荷町〜南富山〜岩峅寺を直通しており、案内上では『不二越・上滝線』と1本化されて呼ばれていますが、正式線名が分かれているのは陸上交通事業調整法による統合前に、不二越線が富山電気鉄道、上滝線が富山県営鉄道だった事が関係しているのでしょう。富山地鉄統合の特徴は富山市(現在の市内電車)、富山県(現在の上滝線と立山線の一部)の公営交通も含まれている事で、現在の富山地鉄主要株主も富山県や北陸電力、立山黒部貫光といった1セク・3セクが見られます。
【入場券・乗車券(平成19年5月4日収集)】
富山地鉄は何年か前に休日(だったか?)営業駅全駅を廻り、入場券と車内補充券だけ集めた事があります(何時になるか分かりませんがそのうち掲載します)。今回の旅行では富山ライトレールと黒部峡谷がメインだったのですが、時間があるので不二越線と上滝線の訪問日営業駅だけ簡単に廻ってきました。不二越線・上滝線に関係する各駅の最安のみ。
《稲荷町駅》
後述する南富山や岩峅寺を先に訪問してきたのですが、それらや何年か前に訪問した時と状況が全く異なり驚きました。千切り式軟券について尋ねると駅員が『今は自動販売機があるから、あれ(軟券)は売れないです。(中略)合理化ですから…』と言われました。千切り式軟券入場券も無いのか尋ねましたが『入場券も自動券売機だけです。』との事。結局のところ訪問日における同駅最安の手売り券は回数乗車券でした。全く感じの悪くない駅員でしたが、ゴム印で作って下さった時の発言に何回も『合理化』が出てきました。
・回数乗車券(2000円。発行駅名・発着駅補充式)
※駅員によると『大人用だけで子供用はありません』だそうです。
《南富山駅》
・軟券入場券(駅名補充式)
・軟券乗車券 不二越←南富山→小杉 200円
《岩峅寺駅》
・軟券入場券(駅名補充式)
・軟券乗車券 岩峅寺→釜ヶ淵 上滝 200円
・特殊補充券
【関連記事】
《富山地方鉄道のメイン記事》
富山地方鉄道 本線
【入場券・乗車券(平成19年5月4日収集)】
富山地鉄は何年か前に休日(だったか?)営業駅全駅を廻り、入場券と車内補充券だけ集めた事があります(何時になるか分かりませんがそのうち掲載します)。今回の旅行では富山ライトレールと黒部峡谷がメインだったのですが、時間があるので不二越線と上滝線の訪問日営業駅だけ簡単に廻ってきました。不二越線・上滝線に関係する各駅の最安のみ。
《稲荷町駅》
後述する南富山や岩峅寺を先に訪問してきたのですが、それらや何年か前に訪問した時と状況が全く異なり驚きました。千切り式軟券について尋ねると駅員が『今は自動販売機があるから、あれ(軟券)は売れないです。(中略)合理化ですから…』と言われました。千切り式軟券入場券も無いのか尋ねましたが『入場券も自動券売機だけです。』との事。結局のところ訪問日における同駅最安の手売り券は回数乗車券でした。全く感じの悪くない駅員でしたが、ゴム印で作って下さった時の発言に何回も『合理化』が出てきました。
・回数乗車券(2000円。発行駅名・発着駅補充式)
※駅員によると『大人用だけで子供用はありません』だそうです。
《南富山駅》
・軟券入場券(駅名補充式)
・軟券乗車券 不二越←南富山→小杉 200円
《岩峅寺駅》
・軟券入場券(駅名補充式)
・軟券乗車券 岩峅寺→釜ヶ淵 上滝 200円
・特殊補充券
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《富山地方鉄道のメイン記事》
富山地方鉄道 本線
2007年05月17日
えちぜん鉄道 新保・大和田巡回バスあおぞらくん
えちぜん鉄道新保・大和田巡回バスあおぞらくんは同社の越前新保駅を起終点とし、周辺のアピタ等のショッピングセンターを高志観光バスの貸切乗合バスで運行する実証実験で今年が2年目になります。1年目と2年目の違いはルート変更以外に
1年目…土・日・祝:8回運行。平日:運行なし。5ステーション
2年目…土・日・祝:9回運行。平日:6回運行。7ステーション
(※このバスでは停留所の事を『ステーション』という。えちぜん鉄道勝山永平寺線
の支線的な感覚でそうしたのだろう。この日、勝山永平寺線・三国芦原線の鉄道
車内でアテンダントが積極的に『えちぜん鉄道あおぞらくんをご利用下さい』
と放送していた)
という違いがありました。
この実験には各ステーション名となっている企業・施設が協賛企業となっています。いずれも越前新保駅からやや離れており、自家用車での来客がメインの郊外型店舗ばかりです。1セク・3セクの交通事業者が行う実験の場合、沿線自治体が協力する例が多いですが、ここの場合は企業が積極的に協力しているようです。
【乗車券】
《新保・大和田巡回バスあおぞらくん一巡回フリーきっぷ(平成17年1月2日)》
きっぷに関してですが、あおぞらくんの乗車には『えちぜん鉄道勝山永平寺線越前新保駅利用者で、越前新保駅でフリー切符(大小とも200円)を購入した者』のみ乗車できます。私はえちぜん鉄道の1日乗車券で同駅を下車する際に購入しました。
さて、私が訪問したときは実験1年目でした。Tatsumi様のブログに掲載されている切符は2年目のものですが、印刷・運行日・利用方法に変化があり(あったと思われ)、それが券面に違いとして見られます。
特徴として、券右上のナンバー無し。画用紙にカラー印刷したような簡単なもの。券のタイトルが『一巡回フリーきっぷ』。『土・日・祝日のみ運行』の赤い文字あり。当時はバスが一周し越前新保駅に到着すると回収されました。(※画像の処理は券面に『見本』の文字を入れただけです。)
《新保・大和田巡回バスあおぞらくんフリーきっぷ(平成19年5月4日)》
実証実験3年目のきっぷの特徴として、券右上にナンバー有り(6桁)。しっかりとした印刷に変わっている。券のタイトルが『フリーきっぷ』。『一巡回』の文字が消えた。『土・日・祝日のみ運行』の赤い文字も消えた。(画像の処理は券面に『見本』の文字を入れ、ナンバー5桁分を隠しています。)
=================================
【乗車記(平成17年1月2日)】
訪問日は、途中のアピタ、コパの各ステーションで乗降がありましたが、常に5人乗車していました(うち1名は全区間乗り通した私ですが)。正月なので通常の土休日よりは少ないのではないでしょうか。所要時間は当時(1年目)38分。途中の時間調整が多かった(トータルで15分くらい)のですが、乗降の多いステーションで行われるので、実際に買い物目的での利用であればそれほど苦にならないと思います。訪問日にこのバスが1周し終えて越前新保駅に到着したとき(次のバスの発車約20分前)には既にこのバスを待っている60歳くらいの女性がいましたが、私が乗車したバスの利用者も中高生から高齢の女性の方が多く、公共交通しか利用しない方には支持されているように見えました。
撮影地は、越前新保駅ステーション(2枚とも)。『駅ステーション』という表現が気になりますが、実際に案内看板にも、そう書かれていました。
※平成18年7月20日掲載(本文、写真、初年度切符)
※平成19年5月17日再更新(運行3年目の切符)
【関連記事】
《えちぜん鉄道のメイン記事》
えちぜん鉄道 勝山永平寺線
1年目…土・日・祝:8回運行。平日:運行なし。5ステーション
2年目…土・日・祝:9回運行。平日:6回運行。7ステーション
(※このバスでは停留所の事を『ステーション』という。えちぜん鉄道勝山永平寺線
の支線的な感覚でそうしたのだろう。この日、勝山永平寺線・三国芦原線の鉄道
車内でアテンダントが積極的に『えちぜん鉄道あおぞらくんをご利用下さい』
と放送していた)
という違いがありました。
この実験には各ステーション名となっている企業・施設が協賛企業となっています。いずれも越前新保駅からやや離れており、自家用車での来客がメインの郊外型店舗ばかりです。1セク・3セクの交通事業者が行う実験の場合、沿線自治体が協力する例が多いですが、ここの場合は企業が積極的に協力しているようです。
【乗車券】
《新保・大和田巡回バスあおぞらくん一巡回フリーきっぷ(平成17年1月2日)》
きっぷに関してですが、あおぞらくんの乗車には『えちぜん鉄道勝山永平寺線越前新保駅利用者で、越前新保駅でフリー切符(大小とも200円)を購入した者』のみ乗車できます。私はえちぜん鉄道の1日乗車券で同駅を下車する際に購入しました。
さて、私が訪問したときは実験1年目でした。Tatsumi様のブログに掲載されている切符は2年目のものですが、印刷・運行日・利用方法に変化があり(あったと思われ)、それが券面に違いとして見られます。
特徴として、券右上のナンバー無し。画用紙にカラー印刷したような簡単なもの。券のタイトルが『一巡回フリーきっぷ』。『土・日・祝日のみ運行』の赤い文字あり。当時はバスが一周し越前新保駅に到着すると回収されました。(※画像の処理は券面に『見本』の文字を入れただけです。)
《新保・大和田巡回バスあおぞらくんフリーきっぷ(平成19年5月4日)》
実証実験3年目のきっぷの特徴として、券右上にナンバー有り(6桁)。しっかりとした印刷に変わっている。券のタイトルが『フリーきっぷ』。『一巡回』の文字が消えた。『土・日・祝日のみ運行』の赤い文字も消えた。(画像の処理は券面に『見本』の文字を入れ、ナンバー5桁分を隠しています。)
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【乗車記(平成17年1月2日)】
訪問日は、途中のアピタ、コパの各ステーションで乗降がありましたが、常に5人乗車していました(うち1名は全区間乗り通した私ですが)。正月なので通常の土休日よりは少ないのではないでしょうか。所要時間は当時(1年目)38分。途中の時間調整が多かった(トータルで15分くらい)のですが、乗降の多いステーションで行われるので、実際に買い物目的での利用であればそれほど苦にならないと思います。訪問日にこのバスが1周し終えて越前新保駅に到着したとき(次のバスの発車約20分前)には既にこのバスを待っている60歳くらいの女性がいましたが、私が乗車したバスの利用者も中高生から高齢の女性の方が多く、公共交通しか利用しない方には支持されているように見えました。
撮影地は、越前新保駅ステーション(2枚とも)。『駅ステーション』という表現が気になりますが、実際に案内看板にも、そう書かれていました。
※平成18年7月20日掲載(本文、写真、初年度切符)
※平成19年5月17日再更新(運行3年目の切符)
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えちぜん鉄道 勝山永平寺線
2007年05月13日
加越能鉄道 高岡駅前〜富山空港連絡バス
【乗車券】
《加越能鉄道バス乗車券(高岡駅前)(平成19年5月4日収集)》
高岡駅前加越能サービスセンターで発売されている高岡駅前〜富山空港連絡バス用の乗車券です。(□囲み)高岡駅前の文字も印刷です。高岡駅前から1100円が富山空港対応の金額ですが、金額表記になっています。
高岡駅前で発売される普通乗車券はこれだけですが、ここのバス停からはかつての名金線ルートの一部を形成している加越能鉄道(バス)五箇山線(高岡駅前〜福光駅前〜荻町神社前)も発着しています。
【関連記事】
《加越能鉄道の鉄軌道路線》
加越能鉄道 (愛称)万葉線
《加越能鉄道バス乗車券(高岡駅前)(平成19年5月4日収集)》
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2007年05月09日
秋田内陸縦貫鉄道 さくら号
桜のシーズンにあわせ、秋田内陸縦貫鉄道AN8900形を使用したJR奥羽本線乗り入れ臨時快速列車『さくら号』が運転されました。運行方向により名称が異なり、平成19年は
・弘前お城とさくら号
(角館→鷹巣→弘前:平成19年4月21日〜5月5日運行)
・角館武家屋敷とさくら号
(弘前→鷹巣→角館:平成19年4月22日〜5月6日運行)
のスケジュールで運行されました。
【さくら号、もりよし1・2号車内販売限定弁当】
《さくら弁当(平成19年4月29日購入)》
さくら号は全車自由席の快速列車なので、さくら号独自の切符は特にありません。せっかくの貴重な乗り入れ列車ですから、三陸鉄道『リアス・シーライナー号』の様に乗り入れ列車をうまく活用し、記念切符も含めた商品開発をすれば良いのに、と思ってしまいます。
しかし、秋田内陸縦貫鉄道ではさくら号運転期間中にさくら号、もりよし1・2号の車内限定で500円の『さくら弁当』を各列車10本ずつ販売しました。写真左は掛紙。右は中身。煮物が中心ですが、写真の玉子焼きの下に実は馬肉の煮付けも入っています。秋田や青森周辺では馬肉料理が多いですが、なかなか馬肉入りの弁当は無いので、今後も継続して販売されれば良いと思います。500円にしては充実した内容でした。
======================================
【写真】
《さくら号(平成19年4月29日撮影)》
〔秋田内陸線角館駅〕
角館駅で撮影した弘前お城とさくら号。写真右は同列車のヘッドマーク。
※平成19年 5月 8日掲載(さくら号本文、写真、弁当中身)
※平成19年 5月 9日更新(さくら弁当掛紙追加)
【関連記事】
《運行路線》
秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線
JR東日本 奥羽本線
《奥羽本線直通列車》
秋田内陸縦貫鉄道 マタギ号
JR東日本 内陸線直通マタギ号
・弘前お城とさくら号
(角館→鷹巣→弘前:平成19年4月21日〜5月5日運行)
・角館武家屋敷とさくら号
(弘前→鷹巣→角館:平成19年4月22日〜5月6日運行)
のスケジュールで運行されました。
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《さくら弁当(平成19年4月29日購入)》
さくら号は全車自由席の快速列車なので、さくら号独自の切符は特にありません。せっかくの貴重な乗り入れ列車ですから、三陸鉄道『リアス・シーライナー号』の様に乗り入れ列車をうまく活用し、記念切符も含めた商品開発をすれば良いのに、と思ってしまいます。
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【写真】
《さくら号(平成19年4月29日撮影)》
〔秋田内陸線角館駅〕
角館駅で撮影した弘前お城とさくら号。写真右は同列車のヘッドマーク。
※平成19年 5月 8日掲載(さくら号本文、写真、弁当中身)
※平成19年 5月 9日更新(さくら弁当掛紙追加)
【関連記事】
《運行路線》
秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線
JR東日本 奥羽本線
《奥羽本線直通列車》
秋田内陸縦貫鉄道 マタギ号
JR東日本 内陸線直通マタギ号