2006年07月
2006年07月30日
しなの鉄道 快速しなのサンライズ号
【料金券】
《しなのサンライズ券(1回券)(平成18年7月23日収集)》
発売駅は小諸、滋野、田中、大屋、信濃国分寺、上田と同列車内(戸倉運輸区)。訪問のタイミングが悪く戸倉運輸区分のみ収集していません。有料快速料金券はこれらの列車を担当する車掌が同区に戻るとすぐに集計作業に入るため、同列車に実際に乗車しないと購入できません。
なお、訪問時には前売りも行われていましたが、平成23年時点で乗車当日の当該列車発車前のみの発売となり、収集しづらくなっています。
リンクさせていただいておりますコーちゃん様のブログ『気まぐれ切符収集日誌』の2005/08/12記事『しなの鉄道のしなのサンライズ券』に詳細が記載されております。
【関連記事】
《しなの鉄道線に関するメイン記事》
しなの鉄道 しなの鉄道線
《種別変更後、代走、関連列車》
しなの鉄道 有料快速しなのサンライズ号
しなの鉄道 快速しなのサンライズ号(JR東日本189系代走)
しなの鉄道 快速しなのサンセット号
《しなのサンライズ券(1回券)(平成18年7月23日収集)》
発売駅は小諸、滋野、田中、大屋、信濃国分寺、上田と同列車内(戸倉運輸区)。訪問のタイミングが悪く戸倉運輸区分のみ収集していません。有料快速料金券はこれらの列車を担当する車掌が同区に戻るとすぐに集計作業に入るため、同列車に実際に乗車しないと購入できません。
なお、訪問時には前売りも行われていましたが、平成23年時点で乗車当日の当該列車発車前のみの発売となり、収集しづらくなっています。
リンクさせていただいておりますコーちゃん様のブログ『気まぐれ切符収集日誌』の2005/08/12記事『しなの鉄道のしなのサンライズ券』に詳細が記載されております。
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しなの鉄道 有料快速しなのサンライズ号
しなの鉄道 快速しなのサンライズ号(JR東日本189系代走)
しなの鉄道 快速しなのサンセット号
しなの鉄道 快速しなのサンセット号
朝の小諸発長野行快速しなのサンライズ号と夜の長野発上田行快速しなのサンセット号の上田〜長野間には快速料金200円が必要となります(小諸〜上田間は料金不要)。
この快速料金に関しては、JR信越線篠ノ井〜長野間の譲渡問題(田中県知事が開催した懇談会の席上で、並行在来線区間にも関わらずしなの鉄道開業時に同区間が譲渡されなかった事を県と同社が取り上げ、長野県&しなの鉄道とJR東日本の関係が悪化している)もある中で、JR東日本側は、本来なら篠ノ井〜長野間のJR信越線区間の料金をいただかなければならないが黙認している、という態度を。一方でしなの鉄道側はこれらの有料快速を篠ノ井駅通過にする事で、乗客は全てしなの鉄道方面の利用者、としているようです。この問題が表面化した後の調査で、実際に同区間の利用者で最も多いのがしなの鉄道から直通する利用者とわかり、更に関係が悪化しているようです。
【料金券】
《しなのサンセット券(1回券)(平成18年7月23日収集)》
しなのサンセット号用のライナー券は『しなのサンセット券』といいます。JR信越本線の乗り入れ区間である長野駅が始発駅となりますが、長野駅での販売は無く、1回券については車掌が販売する戸倉運輸区発行のものしかありません。おそらく譲渡問題の関係で車内でしか販売できないのでしょう。
券面には『長野』の文字が見られます。この列車では通過駅となっているしなの鉄道区間の始点『篠ノ井』にしていないところが、譲渡問題に対する同社の強気な姿勢の表れといえそうです。
しなのサンセット号は2号・4号(こちらは土休日等運休)がありますが、券はどちらも同じだそうです。
======================================
【写真】
《長野駅に停車中のしなのサンセット号(平成16年6月5日撮影)》
長野駅で撮影。しなのサンセット号として折り返す前の回送表示。
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【料金券】
《しなのサンセット券(1回券)(平成18年7月23日収集)》
しなのサンセット号用のライナー券は『しなのサンセット券』といいます。JR信越本線の乗り入れ区間である長野駅が始発駅となりますが、長野駅での販売は無く、1回券については車掌が販売する戸倉運輸区発行のものしかありません。おそらく譲渡問題の関係で車内でしか販売できないのでしょう。
券面には『長野』の文字が見られます。この列車では通過駅となっているしなの鉄道区間の始点『篠ノ井』にしていないところが、譲渡問題に対する同社の強気な姿勢の表れといえそうです。
しなのサンセット号は2号・4号(こちらは土休日等運休)がありますが、券はどちらも同じだそうです。
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2006年07月27日
北丹鉄道 北丹バス
【乗車券】
《なつかしの北丹鉄道切符(福知山市開発公社発売)》
このシートには北丹バス乗車券の公庄下から福知山ゆきが付いています。発売箇所はバス車内だったのでしょうか。
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福知山市開発公社 北丹鉄道
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2006年07月20日
2006年07月09日
名古屋市交通局 基幹バス新出来町線
基幹バス新出来町線開通時にも記念乗車券が発売されましたが、平成18年6月の時点で既に市営交通資料センターに在庫はありませんでした。シリーズ一日乗車券の第1回(市営交通の図柄)に基幹バス図柄のものがあり、こちらは在庫がありましたが、裏面は新出来町線の特徴である中央レーン走行時の写真となっています。
定期券サイズで表面に日付印を押すスタイルは、かつての大阪市交通局の一日乗車券にもありました(こちらは丸いゴム印だったと思います)。このシリーズは市営交通以後は名古屋市美術館などの美術品が図柄のメインとなっていきます。表面の様式が似ているボーイスカウト関連、日本看護学会関連の記念一日乗車券には表面に記念に関する文言が入っていました。
【第1回シリーズ一日乗車券(基幹バス)】
大人用660円。この図柄は元々大人券しかなかったようです。
【関連記事】
《名古屋市営バスのメイン記事》
名古屋市交通局 名古屋市営バス
《名古屋市内の基幹バス》
名古屋市交通局 基幹バス東郊線
名鉄バス 基幹バス本地ヶ原線
《他都市の基幹バス》
新潟交通 にいがた基幹バスりゅーとリンク
定期券サイズで表面に日付印を押すスタイルは、かつての大阪市交通局の一日乗車券にもありました(こちらは丸いゴム印だったと思います)。このシリーズは市営交通以後は名古屋市美術館などの美術品が図柄のメインとなっていきます。表面の様式が似ているボーイスカウト関連、日本看護学会関連の記念一日乗車券には表面に記念に関する文言が入っていました。
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大人用660円。この図柄は元々大人券しかなかったようです。
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名古屋市交通局 (愛称)ゆとりーとライン
(愛称)ゆとりーとラインは、大曽根〜小幡緑地間は軌道事業者である名古屋ガイドウェイバスが所有する軌道区間(正式線名:ガイドウェイバス志段味線)となっていますが、その他のバス区間はジェイアール東海バス・名古屋市交通局・名鉄バスの路線バスとなっています(名古屋ガイドウェイバスが車両を保有し、軌道区間の運行をバス事業者に委託)。
【記念カード】
《ゆとりーとライン開業記念ユリカ(2001年3月23日)》
発売額1000円。名古屋市交通局による発行ですが、名古屋ガイドウェイバス以外のバス事業者によるガイドウェイバス志段味線開業記念関連商品は同局のこのカードだけだったと思います。開業日の3月23日に因んでか、車両のナンバーが合成された画像で『名古屋・323』となっています。開業は2001年ですが先月の時点で未だ市営交通資料センターで販売中でした。売れていないですね…
※図柄が軌道区間のものですが、鉄道要覧上にはバス事業者名は記載されていないのでカテゴリをバスにしています。
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名古屋市交通局 東山線
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名古屋市交通局 基幹バス東郊線
名古屋市交通局(新出来町線の一部区間は名鉄バスと共同)が運行する基幹バスは専用レーンの採用や停留所間隔を長くし、普通の路線バスよりも運行速度が高い優れた交通機関です。昭和57年に東郊線、昭和60年に新出来町線が開業しました。
私は新出来町線にしか乗車したことがありませんが、確かに普通の路線バスよりも速く感じられ、他都市にもこのような基幹バスがあれば良いと思いました。しかし、元祖である名古屋市においてもその後は普及しておらず、この2路線以外に6路線の基幹バス構想がありましたが、うち3路線がガイドウェイバス志段味線・名古屋市交通局名城線延伸部・あおなみ線となっています。軌道系の交通システム中心の新線計画も良いのですが整備費用も考えると、まだまだ基幹バスが適した地域があると思います。
【記念券】
《基幹バス記念乗車券 昭和57年3月28日 東郊線開通》
東郊線に関する記念乗車券で1セット1,000円。写真左はケース。写真左下は外側、右下は内側で、乗車券は基幹バス・バス割引乗継回数券が各6枚綴りとなっています。
【関連記事】
《名古屋市営バスのメイン記事》
名古屋市交通局 名古屋市営バス
《名古屋市内の基幹バス》
名古屋市交通局 基幹バス新出来町線
名鉄バス 基幹バス本地ヶ原線
《他都市の基幹バス》
新潟交通 にいがた基幹バスりゅーとリンク
私は新出来町線にしか乗車したことがありませんが、確かに普通の路線バスよりも速く感じられ、他都市にもこのような基幹バスがあれば良いと思いました。しかし、元祖である名古屋市においてもその後は普及しておらず、この2路線以外に6路線の基幹バス構想がありましたが、うち3路線がガイドウェイバス志段味線・名古屋市交通局名城線延伸部・あおなみ線となっています。軌道系の交通システム中心の新線計画も良いのですが整備費用も考えると、まだまだ基幹バスが適した地域があると思います。
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