2006年06月
2006年06月18日
大阪市交通局 南港ポートタウン線

※平成18年6月18日現在の同局ホームページ『オリジナルグッズ』でニュートラムのチョロQ(1200円)に記念シールがおまけとして付き、通信販売可能なようです。
【南港ポートタウン線(ニュートラム)25周年記念シール】
このグッズセット販売にあたってわざわざ作成したもののようです。車両・駅名標などがきれい印刷・配列されており、このセットの中で一番のお気に入りです。
【ニュートラム開通25周年記念レインボーカード】
このグッズの企画から販売まで時間がなかったのか、はじめからセット販売にする為か、オリジナルカードという写真から簡単に作成できるカードを使用しているようです(表面に光沢があるので)。
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《大阪市交通局のメイン記事》
大阪市交通局 御堂筋線
《大阪市交通局移管前の南港・港区連絡線(OTS線)》
大阪港トランスポートシステム (通称)ニュートラムテクノポート線
2006年06月16日
北陸鉄道 能登線
これも先月の時点で同社鉄道部に在庫のあった記念切符です。
【北陸鉄道創立60周年記念乗車券(硬券復刻版・能登線分)】
・(社)羽咋から三明ゆき 220円(47.-6.24)
【能登線おわかれ記念乗車券】
・羽咋〜三明間の往復で440円
(有効期限は昭和47年6月24日)
【今昔シリーズ4 思い出の鉄道線 能登線】
・石川線野町〜馬替または浅野川線北鉄金沢〜蚊爪間の往復で360円。
(有効期限は昭和53年12月31日)
こちらは廃線後に能登線の写真を使用した記念乗車券。このシリーズは他の廃止路線のものも多数発行されています。このような廃線をデザインした記念切符などは他の事業者にも良くみられますが、私は好きな方です。

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《関連路線等》
北鉄能登バス 復刻カラーバス
【北陸鉄道創立60周年記念乗車券(硬券復刻版・能登線分)】
・(社)羽咋から三明ゆき 220円(47.-6.24)
【能登線おわかれ記念乗車券】
・羽咋〜三明間の往復で440円
(有効期限は昭和47年6月24日)
【今昔シリーズ4 思い出の鉄道線 能登線】
・石川線野町〜馬替または浅野川線北鉄金沢〜蚊爪間の往復で360円。
(有効期限は昭和53年12月31日)
こちらは廃線後に能登線の写真を使用した記念乗車券。このシリーズは他の廃止路線のものも多数発行されています。このような廃線をデザインした記念切符などは他の事業者にも良くみられますが、私は好きな方です。

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2006年06月15日
群馬県勢多郡東村路線バス 沢入春場見線
全国に東村が複数ありますが、群馬県内だけで最近まで2つの東村(吾妻郡、勢多郡)がありました。現在では町村合併により前者は東吾妻町、後者はみどり市になりました。
わたらせ渓谷鉄道沿線にある勢多郡の東村(現 みどり市)では、同線神戸駅周辺に東村路線バス沢入春場見線・美術館循環線・小中線を運行しており、フリー乗車券の設定もありました。現在ではこれらのバスや旧大間々町周辺のバスを含め、みどり市の市内路線バスとして運行されており、旧東村エリアの路線にはまだフリー乗車券の設定があるようです(同市ホームページを御参照下さい)。様式に変更があったか気になるところです。
ところで、わたらせ渓谷鉄道神戸〜沢入間は国鉄足尾線だった時代の昭和48年に草木ダム建設に伴いトンネル経由の新線となり、途中の草木駅が廃止されています。この旧線に比較的近いところに東村路線バス沢入春場見線の路線があり、足尾線旧線の代替路線といえるかもしれません。
【フリー乗車券(平成18年1月15日収集)】

・子供・敬老用 250円 水色
・大人用 500円 オレンジ色
券の左下に『群馬県勢多郡東村路線バス 赤城観光自動車株式会社』と記載。いずれもバス車内で乗務員から購入。大人用が何故か18.1.23発行となっているが、購入日は18.1.15が正しい。JRの補片に比べて子供・敬老用は大きめで、大人用は小さめのサイズ。券番は右下に鉛筆で手書きされたもののようです。
わたらせ渓谷鉄道沿線にある勢多郡の東村(現 みどり市)では、同線神戸駅周辺に東村路線バス沢入春場見線・美術館循環線・小中線を運行しており、フリー乗車券の設定もありました。現在ではこれらのバスや旧大間々町周辺のバスを含め、みどり市の市内路線バスとして運行されており、旧東村エリアの路線にはまだフリー乗車券の設定があるようです(同市ホームページを御参照下さい)。様式に変更があったか気になるところです。
ところで、わたらせ渓谷鉄道神戸〜沢入間は国鉄足尾線だった時代の昭和48年に草木ダム建設に伴いトンネル経由の新線となり、途中の草木駅が廃止されています。この旧線に比較的近いところに東村路線バス沢入春場見線の路線があり、足尾線旧線の代替路線といえるかもしれません。
【フリー乗車券(平成18年1月15日収集)】


・大人用 500円 オレンジ色
券の左下に『群馬県勢多郡東村路線バス 赤城観光自動車株式会社』と記載。いずれもバス車内で乗務員から購入。大人用が何故か18.1.23発行となっているが、購入日は18.1.15が正しい。JRの補片に比べて子供・敬老用は大きめで、大人用は小さめのサイズ。券番は右下に鉛筆で手書きされたもののようです。
2006年06月14日
東京臨海高速鉄道 りんかい線開業10周年
【記念乗車券】
《りんかい線開業10周年記念『ユカギルマンモス1日乗車券』(平成18年)》
愛知万博の冷凍マンモスがお台場フジテレビに来ていたとは知りませんでした。平成18年2月末までフジテレビで『ユカギルマンモスミュージアム』という特別展が開催されていました。そして、その入場券とりんかい線の1日乗車券が1枚になった『ユカギルマンモス1日乗車券』が大崎を除くりんかい線各駅で発売されました。ちょうど前年12月中旬(だったと思います)まで手売りの1日乗車券を期間限定で販売していたのですが、その存在を知らなかったので入手に至っていません。それから1ヶ月で違う券を発売するとは想定外…
一応、同社ホームページを見ると『りんかい線開業10周年記念』となっています。
(ユカギルマンモス1日乗車券の特徴)
・特別展の入場料の関係で大人1400円・中学生1100円・小学生900円の3種類あります。
・写真右下は(大中小とも同じ)裏面です。発行駅名は補充。
私は新木場で購入しましたが、券番は中・小が1桁台、大は50番台でした。
尚、(新木場の場合)日付印と入挟印は必ず押されます。
・1日乗車券の真ん中に折り目が入っています。

写真左は小学生用表面。右は中学生用表面。

写真左は大人用表面。右は小学生・中学生・大人用とも共通の記載である裏面。
《りんかい線開業10周年記念サンクスキャンペーン『土休日1日乗車券』(平成18年)》

平成18年5月13日から7月2日までの土休日限定で手売りの1日乗車券が発売されていました。10周年を記念した切符の販売はこれくらいのようで残念ですが、実際に同線を往復乗車するとかなり安くなり実用性が高い乗車券です。
写真左は小児用表面。右は大人用表面。左下は小児・大人とも同じ記載内容の裏面。
発行駅名はゴム印で補充。大崎以外のりんかい線各駅で発売し、大崎方面から乗車してきた客は下車する発売駅窓口で精算前に購入可能。
・小児用250円(写真左)
・大人用500円(写真右)
※平成18年01月24日掲載(ユカギルマンモス1日乗車券)
※平成18年06月14日更新(10周年記念1日乗車券)
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一応、同社ホームページを見ると『りんかい線開業10周年記念』となっています。
(ユカギルマンモス1日乗車券の特徴)
・特別展の入場料の関係で大人1400円・中学生1100円・小学生900円の3種類あります。
・写真右下は(大中小とも同じ)裏面です。発行駅名は補充。
私は新木場で購入しましたが、券番は中・小が1桁台、大は50番台でした。
尚、(新木場の場合)日付印と入挟印は必ず押されます。
・1日乗車券の真ん中に折り目が入っています。




《りんかい線開業10周年記念サンクスキャンペーン『土休日1日乗車券』(平成18年)》


写真左は小児用表面。右は大人用表面。左下は小児・大人とも同じ記載内容の裏面。

・小児用250円(写真左)
・大人用500円(写真右)
※平成18年01月24日掲載(ユカギルマンモス1日乗車券)
※平成18年06月14日更新(10周年記念1日乗車券)
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2006年06月13日
2006年06月08日
JR東日本 ありがとう113系湘南電車
【記念駅弁】
《大船軒 ありがとう113系湘南電車弁当(平成18年・4月バージョン)》

販売駅は大船駅(大船軒駅弁売店。階段上に2ヶ所はある)と藤沢駅(湘南電車型キオスク)のようで、大船駅は朝9:30には売り切れ(店員によると『ちょっと前に売り切れたのよ』との事)。次の入荷は11:00過ぎと聞いたので、伊豆高原訪問の帰りに買えれば良いな、くらいに思っていました。
結局は14:00時頃に大船駅の駅弁売店1ヶ所に2個残っていました。やはり、他は売り切れ。最近のJR東日本はあまり記念切符・カードが少ないから、このような弁当も注目されますね。
113系は既に引退したのですが、この記念弁当は4月販売開始のようです。5月まで販売するようですが、掛け紙は4月バージョンと5月バージョンの2種類があり、2回も食べてしまいました(笑)この掛け紙、デザインは秀逸ですが良く見るとカラープリンタによる印刷のようです。
因みに藤沢駅ホームにオープンした湘南電車型キオスクで扱っている湘南電車グッズはBトレインショーティーやストラップなど。特に『さよなら113系』というタイトルのつくグッズはなく、この駅弁くらいではないかと思います。
《大船駅 大船軒 ありがとう113系湘南電車弁当(平成18年・5月バージョン)》

今回(5月13日)は藤沢駅(湘南電車型キオスク)で7:45頃に入手しました。大船駅よりも早い入荷のようです。
個人的には4月バージョンよりも落ち着いた雰囲気で良い掛紙です。
中身は4月とほぼ同じで鮭フレークがメインですが豆がグリーンピースから甘く煮た豆に変わっています。
※平成18年04月09日掲載(大船湘南電車4月文・掛紙)
※平成18年06月02日更新(大船湘南電車4月中身)
※平成18年06月08日更新(大船湘南電車5月)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 東海道本線
《大船軒 ありがとう113系湘南電車弁当(平成18年・4月バージョン)》

結局は14:00時頃に大船駅の駅弁売店1ヶ所に2個残っていました。やはり、他は売り切れ。最近のJR東日本はあまり記念切符・カードが少ないから、このような弁当も注目されますね。
113系は既に引退したのですが、この記念弁当は4月販売開始のようです。5月まで販売するようですが、掛け紙は4月バージョンと5月バージョンの2種類があり、2回も食べてしまいました(笑)この掛け紙、デザインは秀逸ですが良く見るとカラープリンタによる印刷のようです。
因みに藤沢駅ホームにオープンした湘南電車型キオスクで扱っている湘南電車グッズはBトレインショーティーやストラップなど。特に『さよなら113系』というタイトルのつくグッズはなく、この駅弁くらいではないかと思います。
《大船駅 大船軒 ありがとう113系湘南電車弁当(平成18年・5月バージョン)》

個人的には4月バージョンよりも落ち着いた雰囲気で良い掛紙です。
中身は4月とほぼ同じで鮭フレークがメインですが豆がグリーンピースから甘く煮た豆に変わっています。
※平成18年04月09日掲載(大船湘南電車4月文・掛紙)
※平成18年06月02日更新(大船湘南電車4月中身)
※平成18年06月08日更新(大船湘南電車5月)
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《運行路線》
JR東日本 東海道本線
2006年06月04日
北陸鉄道 小松線
【北陸鉄道創立60周年記念乗車券(硬券復刻版・小松線分)】
・(社)小松から鵜川遊泉寺ゆき 250円(61.-5.31)
【ハニベ巌窟院開洞30周年記念乗車券】
・小松→鵜川遊泉寺、鵜川遊泉寺→小松の往復で360円
昭和56年の発行と思われます(有効期限は昭和56年7月31日)。
鉄道以外のものを記念した廃止区間の記念切符は少ないと思います。
【小松線廃止記念乗車券】
昭和61年の発行と思われます(有効期限は昭和61年5月31日)。
当時、この記念切符の発売情報が『鉄道ファン』誌に掲載されており、
『小松空港に因んでパスポートのかたちをしている』ような記述があった
と思います。
写真はパスポート型の表紙と乗車券が印刷された頁の表側です。
他の頁に記念スタンプが押印されており、機能的に優れています。
・(社)小松から鵜川遊泉寺ゆき 250円(61.-5.31)
【ハニベ巌窟院開洞30周年記念乗車券】
・小松→鵜川遊泉寺、鵜川遊泉寺→小松の往復で360円

鉄道以外のものを記念した廃止区間の記念切符は少ないと思います。
【小松線廃止記念乗車券】

当時、この記念切符の発売情報が『鉄道ファン』誌に掲載されており、
『小松空港に因んでパスポートのかたちをしている』ような記述があった
と思います。
写真はパスポート型の表紙と乗車券が印刷された頁の表側です。
他の頁に記念スタンプが押印されており、機能的に優れています。