2005年10月
2005年10月30日
横浜市交通局 振替輸送
【横浜市交通局 振替乗車票(平成17年収集)】
写真は横浜市交通局が発行した振替乗車票の表と裏です。無地紋でA型より横幅が5ミリ短くなっています。
たまたま配布当日に地下鉄バス一日乗車券を使用(バスのみ乗車)していたのですが、新横浜での車両故障の為、JR横浜線・東京急行電鉄東横線・横浜市営バス・東急バス等に振替輸送となりました。振替輸送の対象客は定期券・回数券・一日乗車券の利用者のようです。未使用の一日乗車券の場合ではおそらく無手数料で払い戻しとなり振替輸送の対象外となっていたでしょう。
【関連記事】
《横浜市交通局のメイン記事》
横浜市交通局 ブルーライン2223592
写真は横浜市交通局が発行した振替乗車票の表と裏です。無地紋でA型より横幅が5ミリ短くなっています。
たまたま配布当日に地下鉄バス一日乗車券を使用(バスのみ乗車)していたのですが、新横浜での車両故障の為、JR横浜線・東京急行電鉄東横線・横浜市営バス・東急バス等に振替輸送となりました。振替輸送の対象客は定期券・回数券・一日乗車券の利用者のようです。未使用の一日乗車券の場合ではおそらく無手数料で払い戻しとなり振替輸送の対象外となっていたでしょう。
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2005年10月23日
関東鉄道 つくつくバス
『つくつくバス』は、つくば市が関東鉄道に委託し運行されるコミュニティバスです。つくばセンターを中心に
・松代(まつしろ)近隣シャトル(つくばセンター〜松代二丁目〜手代木団地周辺を循環)
・春日近隣シャトル
の2路線を運行しています。TX開業時にルート変更と運賃改訂(現行大人1回100円・1日200円→改訂後大人1回160円・1日300円)となり、松代近隣シャトルは関東鉄道バス21系統(荒川沖駅〜手代木団地〜つくばセンター)の短縮・他系統統合後の正式な代替路線(関東鉄道ホームページにも『つくばセンター方面へは,つくば市コミュニティバスをご利用ください。』と案内している)となります。
コミュニティバスの格安運賃が一般路線バスと運賃が異なる例は問題視されるべきで(現状における)つくば市のこのバスも関東鉄道バス一般路線との整合性が恐らく問題にはなっていたのではないでしょうか。
一度、他地域で一般路線バスに乗車した際、その後ろにコミュニティバスが走っていました。結局、私の一般路線バス乗車区間はコミュニティバスと同一経路だったのですが、その区間における一般路線バス運賃170円に対しコミュニティバスが100円。コミュニティバスの運行委託先がその一般路線バス事業者だったので損した気分になりました。しかし、そのような損得の問題以前に、採算性で見れば厳しい自治体の方が多いようですし、更には一般バス路線の利用者減少につながると思います。武蔵野市のムーバス成功に影響されていると思いますが、コミュニティバス開業ラッシュはかつて第3セクター鉄道として三陸鉄道が成功した(開業時は黒字だった)影響で各地に第3セクター鉄道が誕生した状況に似ています。多くが赤字である事が共通していますが、バスの場合は下手をすれば並行する一般路線を潰しかねないので、鉄道よりもタチが悪いです。行政側に民間事業者との協調性を持ってもらい、上手く両立させる方法を考えてほしいものです。
【つくつくバス一日乗車券】
《平成17年改訂前(平成17年8月17日収集)》
つくつくバスには一日乗車券(小児100円・大人200円)があります。小児は大人用に印を押したのみ。日付は感熱印字のようです。
《平成17年改訂後(平成17年10月2日)》
新券に変わりました。
======================================
【TX開業前の乗車記(平成17年8月18日)】
松代近隣シャトルはセンターから途中バス停までが4名。逆は1名。1周したのは私のみ。春日近隣シャトルはセンターから途中バス停までか6名。逆は2名。1周したのは私のみ。
松代近隣シャトルが関東鉄道の一般路線バス車両に対し、春日近隣シャトルは専用の小型バスを使用していました。
(※写真は関東鉄道バス谷田部車庫にて撮影のつくつくバス用小型バス)
【TX開業後の乗車記(平成17年10月2日)】
TX開業日である平成17年8月24日からルート変更と運賃改定(大人1回160円・1日300円に値上げ)が行われましたが、利用者は10名程度で再編前に乗車した時より多い気がします(たった2回の乗車なので何ともいえませんが)。使用されたバスは8月18日に関東鉄道バス谷田部車庫で見せていただいたノンステップバスが使用されていました。関東鉄道バス21系統利用者が転移による増加があるのかも知れません。ただし、前回乗車したとき1周25分の運行時間だったのが、つくば市内の渋滞に巻き込まれ1周45分もかかりました。特に道路からつくばセンターバスターミナルへの進入時(右折する)に、一般車の通行量が多くてなかなか右折できません。道を譲ってくれる気配が全くありません(パ●カーまでもサッと通り抜ける。いくら道交法違反じゃないとはいえ…)。早急に公共交通優先システムを導入しないとつくばの公共交通の先は真っ暗な気がしてなりませんでした。TXつくば駅構内に入場したのは秋葉原行き快速出発の1分後。何だかむかつく気分を抑えながら次の区間快速でつくばを後にしました。
※平成17年08月19日掲載(本文、再編前乗車記、写真)
※平成17年08月22日更新(改定前一日乗車券)
※平成17年10月23日更新(改定後一日乗車券、再編後乗車記)
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《関連路線》
関東鉄道 つくバス
・松代(まつしろ)近隣シャトル(つくばセンター〜松代二丁目〜手代木団地周辺を循環)
・春日近隣シャトル
の2路線を運行しています。TX開業時にルート変更と運賃改訂(現行大人1回100円・1日200円→改訂後大人1回160円・1日300円)となり、松代近隣シャトルは関東鉄道バス21系統(荒川沖駅〜手代木団地〜つくばセンター)の短縮・他系統統合後の正式な代替路線(関東鉄道ホームページにも『つくばセンター方面へは,つくば市コミュニティバスをご利用ください。』と案内している)となります。
コミュニティバスの格安運賃が一般路線バスと運賃が異なる例は問題視されるべきで(現状における)つくば市のこのバスも関東鉄道バス一般路線との整合性が恐らく問題にはなっていたのではないでしょうか。
一度、他地域で一般路線バスに乗車した際、その後ろにコミュニティバスが走っていました。結局、私の一般路線バス乗車区間はコミュニティバスと同一経路だったのですが、その区間における一般路線バス運賃170円に対しコミュニティバスが100円。コミュニティバスの運行委託先がその一般路線バス事業者だったので損した気分になりました。しかし、そのような損得の問題以前に、採算性で見れば厳しい自治体の方が多いようですし、更には一般バス路線の利用者減少につながると思います。武蔵野市のムーバス成功に影響されていると思いますが、コミュニティバス開業ラッシュはかつて第3セクター鉄道として三陸鉄道が成功した(開業時は黒字だった)影響で各地に第3セクター鉄道が誕生した状況に似ています。多くが赤字である事が共通していますが、バスの場合は下手をすれば並行する一般路線を潰しかねないので、鉄道よりもタチが悪いです。行政側に民間事業者との協調性を持ってもらい、上手く両立させる方法を考えてほしいものです。
【つくつくバス一日乗車券】
《平成17年改訂前(平成17年8月17日収集)》
つくつくバスには一日乗車券(小児100円・大人200円)があります。小児は大人用に印を押したのみ。日付は感熱印字のようです。
《平成17年改訂後(平成17年10月2日)》
新券に変わりました。
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【TX開業前の乗車記(平成17年8月18日)】
松代近隣シャトルはセンターから途中バス停までが4名。逆は1名。1周したのは私のみ。春日近隣シャトルはセンターから途中バス停までか6名。逆は2名。1周したのは私のみ。
松代近隣シャトルが関東鉄道の一般路線バス車両に対し、春日近隣シャトルは専用の小型バスを使用していました。
(※写真は関東鉄道バス谷田部車庫にて撮影のつくつくバス用小型バス)
【TX開業後の乗車記(平成17年10月2日)】
TX開業日である平成17年8月24日からルート変更と運賃改定(大人1回160円・1日300円に値上げ)が行われましたが、利用者は10名程度で再編前に乗車した時より多い気がします(たった2回の乗車なので何ともいえませんが)。使用されたバスは8月18日に関東鉄道バス谷田部車庫で見せていただいたノンステップバスが使用されていました。関東鉄道バス21系統利用者が転移による増加があるのかも知れません。ただし、前回乗車したとき1周25分の運行時間だったのが、つくば市内の渋滞に巻き込まれ1周45分もかかりました。特に道路からつくばセンターバスターミナルへの進入時(右折する)に、一般車の通行量が多くてなかなか右折できません。道を譲ってくれる気配が全くありません(パ●カーまでもサッと通り抜ける。いくら道交法違反じゃないとはいえ…)。早急に公共交通優先システムを導入しないとつくばの公共交通の先は真っ暗な気がしてなりませんでした。TXつくば駅構内に入場したのは秋葉原行き快速出発の1分後。何だかむかつく気分を抑えながら次の区間快速でつくばを後にしました。
※平成17年08月19日掲載(本文、再編前乗車記、写真)
※平成17年08月22日更新(改定前一日乗車券)
※平成17年10月23日更新(改定後一日乗車券、再編後乗車記)
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関東鉄道 つくバス
2005年10月22日
名古屋鉄道 上飯田連絡線
【記念カード】
《上飯田連絡線開業記念SFパノラマカード(500円券・平成15年3月27日)》
日比谷の鉄道フェスティバル名鉄ブースで購入。私は開業時に名古屋で購入していたのですが、それとは大きな違いがあります。発売額500円というもので実際に一般に販売していたのか謎です(名古屋周辺の駅では発売額1,000円のものが売られていた)。台紙(写真左)は発売額1,000円のものと同一です。
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《名古屋鉄道のメイン記事》
名古屋鉄道 名古屋本線
《関連路線》
名古屋鉄道 小牧線
上飯田連絡線 上飯田連絡線
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2005年10月20日
野田市 まめバス南ルート
野田市のコミュニティバスである『まめバス(全4ルート)』(運行は東武系列の茨城急行自動車に委託)のうち
・南ルート(老人福祉センター〜梅郷8号公園〜電建第一住宅〜みどり橋〜中根
〜愛宕駅〜キッコーマン前〜梅郷駅〜老人福祉センターを循環)
は、TX開業により廃止となった東武バスイーストの
・柏16系統(柏駅西口〜船戸入口〜柏市立高校入口〜電建第一住宅〜中根
〜野田車庫〜キッコーマン前〜愛宕駅〜野田市駅)
のうち、電建第一住宅〜中根間とキッコーマン前〜愛宕駅間(こちらは若干経路が異なる)をカバーしている路線です。
なお、東武バスイースト柏16系統のうち、残った区間は
・柏03系統(柏駅西口〜船戸入口〜柏市立高校入口〜柏市立高校)
・柏13系統(柏たなか駅〜船戸入口〜柏市立高校入口〜野田梅郷住宅
周辺の梅郷8号公園・電建第一住宅・みどり橋等を循環)
に再編されています。
まめバス南ルートは老人福祉センターバス停を起終点とした環状路線で左まわりと右まわり(バス停は同じ)に運行されています。
【乗車券】
・まめバス回数乗車券‥
回数券表紙3枚で枝豆がもらえる凄い特典付きです。
委託先である茨城急行自動車株式会社発行となっています。
・まめバス乗り継ぎ券(南ルート用)‥
老人福祉センターで下車時に申請してもらいました(その後の乗車で再び現金払いにしたので手元に残せた)。
オレンジ色は(たぶん)南ルートの系統を示す色のようで、他のルート毎に乗り継ぎ券があるようです。
===========================
【野田市まめバス南ルート乗車記(平成17年10月2日)】
私は梅郷駅から右まわりのバスに乗車し、老人福祉センターで再度右まわりのバスに乗り換えて梅郷駅に戻る乗り方をしました。小型バスによる運行で梅郷駅周辺、欅のホール(キッコーマン前〜愛宕駅間のバス停。野田市の市民ホールのこと)周辺、野田梅郷住宅周辺での乗降が多いようです(多い区間で9名乗車。少ない区間は老人福祉センター付近で私だけ)。今回は休日に乗車したのですが、おそらく平日は老人福祉センターバス停利用者もいるのでしょう。野田市駅に乗り入れていると便利そうですが、主に市内の移動を主目的としているようで、経路は小型バスの柔軟性を生かし住宅地・学校・市役所・市民ホールを左折・右折を繰り返して結ぶ設定となっていますし、接続する東武野田線の駅は小さいですが、同線は全列車各駅停車なので梅郷と愛宕両駅でも問題ないのでしょう。
沿線風景は特に目立った特徴はないものの、起終点の老人福祉センターバス停付近は少し住宅があるだけであとは畑と林。何もありません(バス停のちょっと先にジュースの自販機があるくらい)。凄く遠くまで来たような気がします。
老人福祉センターバス停に着いたバスは、次の便の発車まで時間があるときは野田梅郷住宅の茨城急行自動車折り返し場に回送されるようで、次の発車時刻直前まではバスがいません。バス停前で看板等を撮影しているとスズメバチが現れ私を追いかけてきます。次のバスが来るまでバス停を離れます。バス停前(老人福祉センターの門の中にある)の木々のどこかに巣があるのかも知れません。あるとすればお年寄りの方には特に危険なので早く除去してもらいたいものです。
野田市まめバス南ルート 老人福祉センターバス停にて
・南ルート(老人福祉センター〜梅郷8号公園〜電建第一住宅〜みどり橋〜中根
〜愛宕駅〜キッコーマン前〜梅郷駅〜老人福祉センターを循環)
は、TX開業により廃止となった東武バスイーストの
・柏16系統(柏駅西口〜船戸入口〜柏市立高校入口〜電建第一住宅〜中根
〜野田車庫〜キッコーマン前〜愛宕駅〜野田市駅)
のうち、電建第一住宅〜中根間とキッコーマン前〜愛宕駅間(こちらは若干経路が異なる)をカバーしている路線です。
なお、東武バスイースト柏16系統のうち、残った区間は
・柏03系統(柏駅西口〜船戸入口〜柏市立高校入口〜柏市立高校)
・柏13系統(柏たなか駅〜船戸入口〜柏市立高校入口〜野田梅郷住宅
周辺の梅郷8号公園・電建第一住宅・みどり橋等を循環)
に再編されています。
まめバス南ルートは老人福祉センターバス停を起終点とした環状路線で左まわりと右まわり(バス停は同じ)に運行されています。
【乗車券】
・まめバス回数乗車券‥
回数券表紙3枚で枝豆がもらえる凄い特典付きです。
委託先である茨城急行自動車株式会社発行となっています。
・まめバス乗り継ぎ券(南ルート用)‥
老人福祉センターで下車時に申請してもらいました(その後の乗車で再び現金払いにしたので手元に残せた)。
オレンジ色は(たぶん)南ルートの系統を示す色のようで、他のルート毎に乗り継ぎ券があるようです。
===========================
【野田市まめバス南ルート乗車記(平成17年10月2日)】
私は梅郷駅から右まわりのバスに乗車し、老人福祉センターで再度右まわりのバスに乗り換えて梅郷駅に戻る乗り方をしました。小型バスによる運行で梅郷駅周辺、欅のホール(キッコーマン前〜愛宕駅間のバス停。野田市の市民ホールのこと)周辺、野田梅郷住宅周辺での乗降が多いようです(多い区間で9名乗車。少ない区間は老人福祉センター付近で私だけ)。今回は休日に乗車したのですが、おそらく平日は老人福祉センターバス停利用者もいるのでしょう。野田市駅に乗り入れていると便利そうですが、主に市内の移動を主目的としているようで、経路は小型バスの柔軟性を生かし住宅地・学校・市役所・市民ホールを左折・右折を繰り返して結ぶ設定となっていますし、接続する東武野田線の駅は小さいですが、同線は全列車各駅停車なので梅郷と愛宕両駅でも問題ないのでしょう。
沿線風景は特に目立った特徴はないものの、起終点の老人福祉センターバス停付近は少し住宅があるだけであとは畑と林。何もありません(バス停のちょっと先にジュースの自販機があるくらい)。凄く遠くまで来たような気がします。
老人福祉センターバス停に着いたバスは、次の便の発車まで時間があるときは野田梅郷住宅の茨城急行自動車折り返し場に回送されるようで、次の発車時刻直前まではバスがいません。バス停前で看板等を撮影しているとスズメバチが現れ私を追いかけてきます。次のバスが来るまでバス停を離れます。バス停前(老人福祉センターの門の中にある)の木々のどこかに巣があるのかも知れません。あるとすればお年寄りの方には特に危険なので早く除去してもらいたいものです。
野田市まめバス南ルート 老人福祉センターバス停にて