2005年06月
2005年06月29日
東急バス モノレール代替輸送
【写真】
《平成12年11月11日撮影か?(ボウリング場寄りの向ヶ丘遊園駐車場で撮影)》
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東急バス 渋11系統
《関連路線》
川崎市交通局 矢ノ口線
川崎市交通局 梶ヶ谷線
川崎市交通局 藤子・F・不二雄ミュージアム線
川崎市交通局 モノレール代替輸送
小田原急行鉄道 豆汽車
小田急電鉄 向ヶ丘遊園モノレール線
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2005年06月12日
会津乗合自動車 喜多方・夢の森・熱塩・日中線
【乗車券(平成17年4月30日収集)】
旧国鉄日中線の代替バスは
・会津乗合自動車(会津バス) 喜多方・夢の森・熱塩・日中線
で、同線沿線で乗車券を販売しているのは会津バス喜多方営業所(JR喜多方駅正面から100mほど)になります。
《乗車券(¥40)》
同所で販売している最安の小型軟券で、A型より縦が広く、横が狭いサイズのものです。喜多方・夢の森・熱塩・日中線の区間が表示された券はありませんでした。
《エコノミーきっぷ》
『エコノミーきっぷ』は5枚分の値段で6枚綴りになっている回数券です。喜多方・夢の森・熱塩・日中線の小児最安運賃(小児片道1回の最低運賃が80円なので400円から発売可。私は夢の森←→熱塩温泉駅間として購入)で作成していただきました。路線や区間に拘る方には良いと思います。補充券の控え片くらい薄い紙で出来ています。
======================================
【乗車記(平成17年4月30日)】
SL郡山会津路号などの乗車を終えて、これから会津若松駅を出発して会津バス喜多方・夢の森・熱塩・日中線に乗車しに行きます。
同駅では風っこ会津只見号が回送され磐越西線の列車が入線。ところが列車が時刻になっても発車しません。車内放送で「本日運転の臨時列車接続のため発車3分ほど遅れて発車します」と案内があります(全国版時刻表に載ってたか?)が、その臨時列車が遅れた為か実際には7分遅れで発車し、かなり不安になってきました。遅れの回復を期待し、その期待にJR東日本は少しだけ応えてくれました。しかし、喜多方着は16:51でバスの発車時刻はすぎています。それでもドアが開くと同時に改札へ駆けていき駅員に「熱塩行くバス乗り場どこですか?」と『わざと』聞きます。「あちらになります」と年輩の駅員が駅前にあるバス乗り場を指差しますが、残念なことにバスの姿は更にその100m以上先に遠ざかっていくのでありました。せっかく時間ができたので会津バス喜多方営業所へ行き、軟券の乗車券を買い、その後(当初は計画していませんでしたが)喜多方ラーメンを初めて現地で食べてみる事にしました。
それにしても日中線が鉄道時代には今回のような事態になっても恐らく磐越西線の列車に接続していたと思いますが、バスに転換したら両線は全く無関係なのでしょうか?喜多方での4分の接続時間という会津バス側のダイヤ設定自体は通常であれば無理のない時間だと思いますが、同社の磐越西線の遅延に対する対策が全くないという事でしょう。又、磐越西線も国鉄からJR東日本に変わってしまっていますが、当時の日中線利用者(本数、利用者は少なかったですが)はバス転換されても鉄道時代同様の連携を期待していたはずで、国鉄の後継事業者であるJR東日本にも廃線から時間が経過しているものの何らかの対応があっても良かったと思います。喜多方駅では列車の遅延を把握していたはずなので駅員にわざと(実際に急いでいたが過剰に)急いでいるふりをしてバス停の場所を聞いたのも『列車からバスに乗り継ぐ客がいるんですよ』という事をアピールしたつもりなんですが…代替バスに限らず様々な交通機関相互の連携を図るためにも、鉄道事業者とバス事業者の意見交換会があっても良いと思います。
さて、駅前に何件かラーメン屋がありますがちょうど駅と会津バス喜多方営業所の中間くらいにある桜井食堂に入ります。会社の女の子が「喜多方ラーメンの味噌味が凄く美味しいんですよ」と言っていたのを思い出し、『蔵ラーメン(味噌味)』を注文します。北海道のラーメンで時々油が多くスープが冷めにくいものがありますが、ここも同様でそれが味噌ラーメンにはぴったりかもしれません。
さて、喜多方駅前で会津バス喜多方・夢の森・熱塩・日中線の最終の1本前である17:55発日中千石沢行きバスを待ちますが、ちょうど磐越西線から降りてきた20代くらいのカップルがバスの時刻表(喜多方駅発の各系統の時刻が一覧になっている)を見て「マジィ〜!?6時が最終〜っ!?」とおどろいていましたが、どうやら熱塩温泉に向かうようで日中千石沢行き最終が18:30発であることが分かると「ラーメンでも食ってから行くか…」とバス停を去っていきました。確かによそ者から見ればどの系統もかなり早い最終です。
さて、17:55発のバスは喜多方市街での乗降もあり7〜8名の乗客でしばらく走りますが、熱塩温泉あたりまででほとんど下車し、乗客は私と他に1名のみ。その1名も終点の随分手前で下車し、終点日中千石沢まで乗車したのは私のみでした。終点付近では道路工事の影響で運行ルートが本来と若干変更になっているようで何もないところで折り返しますが、少し歩いたところに民家が集まっています。
ところでこの路線名にも出てくる『夢の森』は熱塩加納村の福祉施設で温泉があるようです。バスはこの施設内に乗り入れるのですが行きも帰りも乗降はゼロでした。又、途中で道の駅『喜多の郷』にも乗り入れ、ここも夢の森同様に乗降ゼロでした。しかも、この喜多の郷へ寄るために本来のルートから外れ、往復で数百メートル分(500mはあると思います)のロスがあります。夢の森での乗り入れは距離も短く村の福祉施設で高齢の利用者もいると思いますが、マイカー客がメインと思われる道の駅への乗り入れが利用者増加につながっているかは今回の乗車だけでは何ともいえません。ローカルバスにありがちなメインルート外の沿線の各施設を経由させる運行方法も普通に通勤・通学に利用する方からみれば、少しでも(学校や病院のように使用頻度の高い施設は別として)経由地を減らして自宅最寄りと駅の間の移動時間が短縮されるのであればそれが良いと思う気がするのですが…(ただ喜多の郷の桜は大変きれいでした)
(写真:平成17年4月30日 喜多方・夢の森・熱塩・日中線の終点・日中千石沢にて)
※平成17年4月30日掲載(乗車記)
※平成17年6月12日更新(乗車券)
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会津乗合自動車 レインボーライナー
広田タクシー マスコットくん
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・会津乗合自動車(会津バス) 喜多方・夢の森・熱塩・日中線
で、同線沿線で乗車券を販売しているのは会津バス喜多方営業所(JR喜多方駅正面から100mほど)になります。
《乗車券(¥40)》
同所で販売している最安の小型軟券で、A型より縦が広く、横が狭いサイズのものです。喜多方・夢の森・熱塩・日中線の区間が表示された券はありませんでした。
《エコノミーきっぷ》
『エコノミーきっぷ』は5枚分の値段で6枚綴りになっている回数券です。喜多方・夢の森・熱塩・日中線の小児最安運賃(小児片道1回の最低運賃が80円なので400円から発売可。私は夢の森←→熱塩温泉駅間として購入)で作成していただきました。路線や区間に拘る方には良いと思います。補充券の控え片くらい薄い紙で出来ています。
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【乗車記(平成17年4月30日)】
SL郡山会津路号などの乗車を終えて、これから会津若松駅を出発して会津バス喜多方・夢の森・熱塩・日中線に乗車しに行きます。
同駅では風っこ会津只見号が回送され磐越西線の列車が入線。ところが列車が時刻になっても発車しません。車内放送で「本日運転の臨時列車接続のため発車3分ほど遅れて発車します」と案内があります(全国版時刻表に載ってたか?)が、その臨時列車が遅れた為か実際には7分遅れで発車し、かなり不安になってきました。遅れの回復を期待し、その期待にJR東日本は少しだけ応えてくれました。しかし、喜多方着は16:51でバスの発車時刻はすぎています。それでもドアが開くと同時に改札へ駆けていき駅員に「熱塩行くバス乗り場どこですか?」と『わざと』聞きます。「あちらになります」と年輩の駅員が駅前にあるバス乗り場を指差しますが、残念なことにバスの姿は更にその100m以上先に遠ざかっていくのでありました。せっかく時間ができたので会津バス喜多方営業所へ行き、軟券の乗車券を買い、その後(当初は計画していませんでしたが)喜多方ラーメンを初めて現地で食べてみる事にしました。
それにしても日中線が鉄道時代には今回のような事態になっても恐らく磐越西線の列車に接続していたと思いますが、バスに転換したら両線は全く無関係なのでしょうか?喜多方での4分の接続時間という会津バス側のダイヤ設定自体は通常であれば無理のない時間だと思いますが、同社の磐越西線の遅延に対する対策が全くないという事でしょう。又、磐越西線も国鉄からJR東日本に変わってしまっていますが、当時の日中線利用者(本数、利用者は少なかったですが)はバス転換されても鉄道時代同様の連携を期待していたはずで、国鉄の後継事業者であるJR東日本にも廃線から時間が経過しているものの何らかの対応があっても良かったと思います。喜多方駅では列車の遅延を把握していたはずなので駅員にわざと(実際に急いでいたが過剰に)急いでいるふりをしてバス停の場所を聞いたのも『列車からバスに乗り継ぐ客がいるんですよ』という事をアピールしたつもりなんですが…代替バスに限らず様々な交通機関相互の連携を図るためにも、鉄道事業者とバス事業者の意見交換会があっても良いと思います。
さて、駅前に何件かラーメン屋がありますがちょうど駅と会津バス喜多方営業所の中間くらいにある桜井食堂に入ります。会社の女の子が「喜多方ラーメンの味噌味が凄く美味しいんですよ」と言っていたのを思い出し、『蔵ラーメン(味噌味)』を注文します。北海道のラーメンで時々油が多くスープが冷めにくいものがありますが、ここも同様でそれが味噌ラーメンにはぴったりかもしれません。
さて、喜多方駅前で会津バス喜多方・夢の森・熱塩・日中線の最終の1本前である17:55発日中千石沢行きバスを待ちますが、ちょうど磐越西線から降りてきた20代くらいのカップルがバスの時刻表(喜多方駅発の各系統の時刻が一覧になっている)を見て「マジィ〜!?6時が最終〜っ!?」とおどろいていましたが、どうやら熱塩温泉に向かうようで日中千石沢行き最終が18:30発であることが分かると「ラーメンでも食ってから行くか…」とバス停を去っていきました。確かによそ者から見ればどの系統もかなり早い最終です。
さて、17:55発のバスは喜多方市街での乗降もあり7〜8名の乗客でしばらく走りますが、熱塩温泉あたりまででほとんど下車し、乗客は私と他に1名のみ。その1名も終点の随分手前で下車し、終点日中千石沢まで乗車したのは私のみでした。終点付近では道路工事の影響で運行ルートが本来と若干変更になっているようで何もないところで折り返しますが、少し歩いたところに民家が集まっています。
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2005年06月06日
伊豆急行 (総称)西伊豆エクスプレスライン
【記念券】
《西伊豆新ルート開業・記念特急券
−蓮台寺駅特急停車・西伊豆直行バス運転記念−(平成8年2月1日)》
平成8年2月1日に伊豆急行線内の踊り子号・スーパービュー踊り子号が蓮台寺駅に停車し、東海自動車(東海バス)と接続する新たな観光ルートが開設されたことを記念して発行。同年12月には、この西伊豆方面への新しい観光ルートの総称が『西伊豆エクスプレスライン』と命名されます(東海自動車の同ルートについては下記リンク先の記事『西伊豆東海バス、南伊豆東海バス 西伊豆ライナー』を御覧下さい)。
D型硬券特急券が2枚組で、西伊豆の風景と特急列車・東海バス車両の並びの写真入りです。
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