2005年05月

2005年05月28日

中伊豆東海バス 西海岸線

※本記事には中伊豆東海バス窓口にて発行された乗車券を掲載します。他社発行の乗車券等は下記リンク記事をご参照下さい。

【乗車券】
《平成17年5月21日収集分》
〔中伊豆東海バス土肥案内所〕
東海バス2土肥第一種東海バス2土肥第二種 中伊豆東海バスを示す緑色マーカーの線が入っています。





【関連記事】
《東海バスグループ他社の西海岸線》
 沼津登山東海バス 西海岸線(西伊豆特急バス)
 西伊豆東海バス 西海岸線(西伊豆特急バス)

《中伊豆東海バスの他路線》
 中伊豆東海バス 伊豆の踊り子号

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2005年05月21日

南伊豆東海バス 西伊豆ライナー

【南伊豆東海バス管内で発行された乗車券(平成17年5月21日収集)】
 西伊豆エクスプレスライン(当時)沿線の手売り乗車券発売箇所を廻りました。南伊豆東海バス管内の発売箇所は下田でした。下田での取り扱い場所は伊豆急下田駅前の東海バス案内所(補充券)と伊豆急下田駅構内・伊豆急トラベル案内所(小型軟券)の2箇所ありますが、ともに共通乗車券は扱っていません。券面は東海自動車となっていました。南伊豆東海バスの発行分の補充券は青いマーカーで色づけされています。
 堂ヶ島、松崎で発行された乗車券と西伊豆ライナーの写真・乗車記については、下記リンク記事『西伊豆東海バス 西伊豆ライナー』を御参照下さい。

《下田駅》
〔小型軟券乗車券 860円〕
東海バス西伊豆エクスプレスライン下田小型軟券 B型より少し小さめ。乗車停留所名補充で料金印刷済。券番は赤色・6桁。
 860円券は一応、下田駅から石廊崎までの運賃でそちら方面を対象としているのだそうです。今回買いませんでしたが1,360円は下田駅から堂ヶ島までの運賃になります。その伊豆急トラベル側では水族館方面の区間印刷済みの軟券もありましたが興味の無い路線のものなので購入していません。

〔第一種補充乗車券〕
東海バス西伊豆エクスプレスライン下田第一種 片道乗車券として発行。券番は赤色・左側5桁・右側3桁。







〔第二種補充乗車券〕
東海バス西伊豆エクスプレスライン下田第二種 往復又は連続乗車券として使用。券番は黒色・5桁。
 第二種補充券については発売箇所によっての差異があり、堂ヶ島、松崎では券の周囲の枠線が細かいのに対し、下田は粗くなっています。そして、微妙ですが表裏ともフォントが下田のものと、それ以外の所で2種類あります。明らかに違うとわかるのは裏の注意書き第2項で『本券がご不要…』の『ご』の字が下田のものは一筆書きのように上下がつながっているのに、それ以外のものは上下が離れています。

【関連記事】
《共同運行会社》
 西伊豆東海バス 西伊豆ライナー

《伊豆急行線との総称・西伊豆エクスプレスラインについて》
 伊豆急行 (総称)西伊豆エクスプレスライン

《蓮台寺駅で接続していた特急列車》
 JR東日本 踊り子号
 伊豆急行 踊り子号(JR東日本所属車)
 JR東日本 スーパービュー踊り子号
 伊豆急行 スーパービュー踊り子号

《南伊豆東海バス遊覧バス》
 南伊豆東海バス 下田名所めぐり遊覧バスKコース
 南伊豆東海バス 下田名所めぐり遊覧バスRコース

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2005年05月05日

豊橋鉄道 渥美線

9a687036.jpg渥美線は軌道や架線柱の多くがコンクリート化されており一応近代化が完了しているようです。近年では近代化補助も東田本線に重点が置かれていましたが、東田本線と比較すると一部の駅舎やホームが少し年代物のようで古くさく見えてしまいます。無人駅もガラス張り(プラスチックかも)の待合室がありますが、透明なのがかえって汚れを目立たせております。車窓は車両は東急旧7200系3両編成できれいな車両です。最近訪問した地方私鉄の多くが旧東急7000系の2両編成だったので、豊橋の都市の大きさが現れている気がします。沿線風景も新豊橋を出てからしばらくは住宅が密集しており、一部地下区間があるので(少々オーバーな表現ですが)東急池上線に乗っている気がしますが、芦原駅あたりから東急こどもの国線の様に田んぼが広がります。休日の昼間で下りは席が少々埋まる程度でしたが、上りは席が埋まり、先頭車にかなり立ち客がいました(新豊橋の改札が先頭寄りなので)。
5月5日 綺麗な渥美線1800系車両 三河田原にて

madoguchi13ban at 23:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 鉄道(2セク/補助・支援) | 写真・旅行記

豊橋鉄道 東田本線

557a02f7.JPGさて、豊橋駅から豊橋鉄道渥美線(鉄道)と東田本線(軌道)がでておりますが、先に東田本線に赤岩口まで乗車し、井原に戻り運動公園の支線に乗車しました。
終点赤岩口に車庫がありますが、3月に廃止になった名鉄600V区間の車両が見えます。4月1日に新岐阜駅前にいた時は目の前の線路をみてもまだ廃止が信じられませんでしたが、別の場所で車両をみてしまうと、その時初めて『本当に廃止されたんだ』と残念な気持ちになりました。しかし、岐阜と違い、豊橋の場合は行政側の理解もあって路面電車を活性化する為に運動公園や豊橋駅の延伸や今年3月の電停の新設(駅前大通)を行っています。そこに、新たな戦力として導入されるのですから、これらの車両の再就職先としては良い所だと思います。
5月5日 東田本線赤岩口車庫で出番を待つ元名鉄車ほか

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2005年05月04日

濃飛乗合自動車 夕森公園線

aec3ba32.jpg 王滝村から木曽福島に出て、中央線で名古屋方面に向かう途中に坂下駅があります。そこからかつて坂下森林鉄道(その前身は坂川鉄道)が出ており、そのルート沿いに濃飛乗合自動車(濃飛バス)夕森公園線が走っております。
 坂下駅を18:20に出発する夕森公園口行きに乗り往復しますが、外はまだ明るいのに最終便です。客は私を含め2名しかいませんでした。沿線風景は道路沿いには民家がありますが、終点近くは周りは山に囲まれており何もありません。森林鉄道跡らしいと思われる道も終点に近くなってきたところで初めて見られましたが、この路線の通る道路沿いは(終点付近を除き)歩道や街灯が綺麗に整備されており森林鉄道が走っていたところでも都市化が進んでいるような印象を受けました。又、坂下駅を出てから終点までほとんど上り勾配がついており鉄道時代は難所だったのではないかと思います。
 坂下駅から19分、終点夕森公園口に着くと1分で折り返しですが、バス停で3名ほど待っております。そのうち恵那の方から釣りに来られた方と後ほど中央線車内で色々とお話をするのですが、この夕森公園のあたりは水が非常にきれいで魚も鮎など釣れ、とても美味しいのだそうです。
 ところで夕森公園口バス停手前に鉄橋上に保存された森林鉄道車両があります。以前、何かの書籍で写真を見ていましたが、特にここで保存されている事までは記憶していませんでしたので車窓に現れたときはびっくりしました。しかし、下車して撮影する時間まで考えていなかったので車内から写真を撮りました。因みにバスは容赦なく飛ばすので上手く撮れれば運が良いと思います。撮れた写真は…ちっちゃいな。保存されている森林鉄道車両は上松にいたものです。
 坂下駅前には特に切符の販売所等はありませんでした。この路線に関する切符は回数券か定期券くらいだと思います。(運転手に特に何も聞いていません)
5月4日 濃飛バス夕森公園線 夕森公園口にて

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おんたけ交通 王滝・御岳田の原線

【乗車券】
《おんたけ交通バス乗車券(平成17年5月4日収集)》
おんたけ交通バス乗車券 木曽福島駅前のおんたけ交通切符売場では軟券乗車券70円券が最安でありました。一方、区間の表示された乗車券は往復券で御岳ロープウェイ方面などの高額券のみとの事。買っていません。


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【写真・乗車記(平成17年5月4日)】
c3b1d0c5.jpg GW後半は5連休(月曜のみ出勤)は、初日の火曜日(3日)は丸一日寝ていました。それではまずいと思ってインターネットでお手ごろな旅行先を調べていたところ、長野県王滝村の「森林鉄道フェスティバル」という文字が飛び込んできました。開催日は3日・4日。「明日で終わりじゃねぇの!?」という訳で始発で旅に向かいます。今回も青春18切符発売期間でないので、極力各駅停車を使用。バスの接続時間にどうしても間に合わない場合のみ特急を使いました。
 木曽福島発の御岳田の原行きバス(おんたけ交通『王滝・御岳田の原線』←※平日は王滝止まりで同社時刻表上での路線名は『王滝線』となっている)は起点こそ異なる(王滝森林鉄道は上松方面の鬼淵が起点)ものの、その実態は王滝バス停までは旧王滝森林鉄道の代替路線ともいえます。実際に乗車後に分かりましたが、このバスの通る道路は大部分で、森林鉄道の王滝川対岸を走行する事です。写真はおんたけ交通王滝・御岳田の原線王滝バス停にて撮影。

【関連記事】
《その他のおんたけ交通各線》
 おんたけ交通 滝越線
 おんたけ交通 チャオ御岳・濁河温泉線

《王滝森林鉄道関連》
 王滝村 2005森林鉄道フェスティバル

madoguchi13ban at 23:50|PermalinkComments(0) バス(2セク←森林鉄道代替) | 切符・乗車証・交通系IC等

2005年05月01日

会津乗合自動車 レインボーライナー

【喜多方駅付近にて撮影したレインボーライナー(平成17年4月30日)】
レインボーライナー 食事後に喜多方駅前に戻ると米沢発の会津バスレインボーライナーが到着します。季節運行ですが喜多方と米沢を結んでおり、かつての国鉄日中線の目的をこのバスが果たしています。この後、私はJRで喜多方→郡山→福島→米沢→山形と移動するのですが、レインボーライナーは早い時間で運行終了。このバスがもっと遅い時間で運行されていれば会津での観光時間が2時間程度余分にとれたと思います。

【関連記事】
《関連路線》
 会津乗合自動車 喜多方・夢の森・熱塩・日中線
 広田タクシー マスコットくん

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