2013年06月24日
神奈川中央交通 町13系統(ツインライナー)
平成24年5月28日より町13系統(町田バスセンター〜山崎団地センター線の急行便:町田バスセンター〜山崎団地センター間)の一部の便で連節バス『ツインライナー』の運行が開始されました。急行運転されるため途中の境川団地、木曽入口、山崎団地入口停留所以外は通過となります。東京都内初の連節バス定期運行です。
当初は平日のみの運行でしたが、平成25年3月16日から土曜・休日の運行も開始されました。他のツインライナー運行路線では湘25系統が休日運休。厚67系統・厚105系統が土曜・休日運休となっていますので、通勤・通学ではなく趣味目的で乗車するには一番乗りやすい路線です。
神奈川中央交通のツインライナー導入エリア(藤沢市、厚木市、町田市)が増える中で、これらの導入エリアに囲まれるように相模原市がありますが、同市は政令指定都市化前から軌道系交通機関(当初は新交通システムという表現。後にモノレールを想定)の導入を検討。後に専用走行路を使用した本格的なBRTの導入計画に方針転換しました。小田急電鉄小田原線、JR東日本横浜線、相模線が外縁部にあるため、その中央を通るような導入区間(相模大野〜原当麻間)や道路の拡張などの具体的な構想を市が作りましたが、市民への情報開示の手順が悪かったのか、多数の市民に反対され、一時期計画がストップしていました。
その間に周辺3市がツインライナーを先に導入。都市部における専用走行路を使用する本格的なBRT導入に向けた動きについては新潟市が先行しています(ツインライナーを使用した実証実験済。運行事業者は新潟交通に決定。但し、こちらも相模原市と同じく市民の反対意見あり。専用走行路はBRTの当初開業時から遅れて導入されるようです)。どんどん他都市に先を越されている悲惨な状況ですが、(専用走行路ができるかは別として)いずれは相模原市にもツインライナーが導入されるでしょう。
相模原市内には小田急多摩線の延伸構想(唐木田〜相模原〜上溝)がありますが、交通結節点が分散しすぎない様、BRTの導入区間も原当麻ではなく上溝にしたり、全区間ではなく一部区間のみ専用走行路にして、その他の区間にはPTPSを活用することで、複数の系統(一般道を走行して上溝、原当麻など複数の行先)を設定する事もできると思います。
町田市も相模原市と同じく鉄道が外縁部を通り、中央に軌道系交通機関がないという問題点がありましたので、大量輸送可能で、できるだけ軌道系交通機関に近い存在感があるツインライナー導入はベストな選択だったと思います。しかし、平成25年2月に町田市や町田商工会議所などが多摩都市モノレール町田方面延伸協議会を設立。町田市の多摩都市モノレール延伸構想ではルート(多摩センター〜山崎団地〜町田)がツインライナー運行区間と重複しています。ツインライナーはモノレール開通までの暫定的な使用になるのではないかと思います。
【パンフレット等】
《Twin Liner 都内初(平成24年5月28日)》
町田バスセンター〜山崎団地センター線のツインライナー運行開始をPRしたチラシです。裏面に後述の町田バスセンター内の乗り場変更(一部)のお知らせが印刷されています。
《町田バスセンター内の乗り場変更(一部)のお知らせ(平成24年5月28日)》
先述のツインライナー運行開始PRチラシとは別に、このお知らせが単独で片面印刷されたものも配布されていました。町田バスセンターの島型になっている停留所部分に大きな車体のツインライナーを上手く停車出来る様に変更されています。
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【写真(平成25年4月13日撮影)】
《町田バスセンター》

ツインライナーの乗り場案内と土休日運行開始のお知らせ。
《山崎団地センター》


《車内》
車内前方のディスプレーに表示された都内初ツインライナーの情報。
【関連記事】
《神奈川中央交通のメイン記事》
神奈川中央交通 茅53系統
《その他の連節バス・ツインライナー運行路線》
神奈川中央交通 湘25系統(ツインライナー)、ふ01・ふ02・ふ03系統(ふじみ号)
神奈川中央交通 厚105系統(ツインライナー)
《平成20年に新潟市が実施した高機能バス実証実験で運行されたツインライナー等》
新潟交通 にいがた基幹バスりゅーとリンク
当初は平日のみの運行でしたが、平成25年3月16日から土曜・休日の運行も開始されました。他のツインライナー運行路線では湘25系統が休日運休。厚67系統・厚105系統が土曜・休日運休となっていますので、通勤・通学ではなく趣味目的で乗車するには一番乗りやすい路線です。
神奈川中央交通のツインライナー導入エリア(藤沢市、厚木市、町田市)が増える中で、これらの導入エリアに囲まれるように相模原市がありますが、同市は政令指定都市化前から軌道系交通機関(当初は新交通システムという表現。後にモノレールを想定)の導入を検討。後に専用走行路を使用した本格的なBRTの導入計画に方針転換しました。小田急電鉄小田原線、JR東日本横浜線、相模線が外縁部にあるため、その中央を通るような導入区間(相模大野〜原当麻間)や道路の拡張などの具体的な構想を市が作りましたが、市民への情報開示の手順が悪かったのか、多数の市民に反対され、一時期計画がストップしていました。
その間に周辺3市がツインライナーを先に導入。都市部における専用走行路を使用する本格的なBRT導入に向けた動きについては新潟市が先行しています(ツインライナーを使用した実証実験済。運行事業者は新潟交通に決定。但し、こちらも相模原市と同じく市民の反対意見あり。専用走行路はBRTの当初開業時から遅れて導入されるようです)。どんどん他都市に先を越されている悲惨な状況ですが、(専用走行路ができるかは別として)いずれは相模原市にもツインライナーが導入されるでしょう。
相模原市内には小田急多摩線の延伸構想(唐木田〜相模原〜上溝)がありますが、交通結節点が分散しすぎない様、BRTの導入区間も原当麻ではなく上溝にしたり、全区間ではなく一部区間のみ専用走行路にして、その他の区間にはPTPSを活用することで、複数の系統(一般道を走行して上溝、原当麻など複数の行先)を設定する事もできると思います。
町田市も相模原市と同じく鉄道が外縁部を通り、中央に軌道系交通機関がないという問題点がありましたので、大量輸送可能で、できるだけ軌道系交通機関に近い存在感があるツインライナー導入はベストな選択だったと思います。しかし、平成25年2月に町田市や町田商工会議所などが多摩都市モノレール町田方面延伸協議会を設立。町田市の多摩都市モノレール延伸構想ではルート(多摩センター〜山崎団地〜町田)がツインライナー運行区間と重複しています。ツインライナーはモノレール開通までの暫定的な使用になるのではないかと思います。
【パンフレット等】
《Twin Liner 都内初(平成24年5月28日)》
町田バスセンター〜山崎団地センター線のツインライナー運行開始をPRしたチラシです。裏面に後述の町田バスセンター内の乗り場変更(一部)のお知らせが印刷されています。《町田バスセンター内の乗り場変更(一部)のお知らせ(平成24年5月28日)》
先述のツインライナー運行開始PRチラシとは別に、このお知らせが単独で片面印刷されたものも配布されていました。町田バスセンターの島型になっている停留所部分に大きな車体のツインライナーを上手く停車出来る様に変更されています。======================================
【写真(平成25年4月13日撮影)】
《町田バスセンター》

ツインライナーの乗り場案内と土休日運行開始のお知らせ。《山崎団地センター》


《車内》
車内前方のディスプレーに表示された都内初ツインライナーの情報。【関連記事】
《神奈川中央交通のメイン記事》
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神奈川中央交通 湘25系統(ツインライナー)、ふ01・ふ02・ふ03系統(ふじみ号)
神奈川中央交通 厚105系統(ツインライナー)
《平成20年に新潟市が実施した高機能バス実証実験で運行されたツインライナー等》
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