【切符･カード等(記念商品以外)】
《筑波山きっぷご案内(平成18年7月収集)》
　収集当時、同線で発売されている企画乗車券は『TX＆常総ライン往復きっぷ』『東京探索きっぷ』『筑波山きっぷ』の3種類がありましたが、筑波山きっぷは定期券サイズの機械発券で、他の券も同様です。個人的には機械券は収集対象としていないのですが、平成18年7月1日放送の『出没！アド街ック天国』(テレビ東京系21:00～)の筑波山特集で第30位にランクインした筑波山きっぷの映像に『切符に付属するクーポン券』が映っており、気になって入手してしまいました。
　切符に付属するクーポン券は写真の『ご案内』というA4を半分に折ったサイズのもの(写真では開いたA4サイズの外側のみスキャンしています)。持ち歩くには大きく、次回以降の増刷分はコンパクトなものを希望したいところであります(個人的には、記念切符以外の切符関連品で唯一、印刷済のものなので、貴重なコレクションアイテム扱いとしています)。
　左頁には筑波山周辺の特典協賛施設で有効な割引券が印刷されています。クーポン券は8枚分しかありませんが、この部分は店舗によっては切り取らず提示のみで有効のところもあるようです。
　尚、東京探索きっぷにも『ご案内』が付属するそうですが、複数の駅で尋ねたところ、切符と同じく端末による印刷だそうです。

《TXシネマエクスプレスチケット(平成19年3月18日収集)》
　柏の葉キャンパス駅前にオープンした映画館『MOVIX柏の葉』の映画鑑賞券とつくばエクスプレスの乗車券をセットにした企画切符で南流山、流山セントラルパーク、流山おおたかの森、柏たなか、守谷駅で発売。各駅発行分とも1,700円。
　これらの駅から柏の葉キャンパス駅までの往復乗車券は後述の開業記念一日乗車券や先述の筑波山きっぷと同じく定期券サイズの機械券(写真左)ですが、『特別団体鑑賞券』(写真右)と書かれた映画鑑賞券は、TXとしては珍しく感熱ではない印刷によるもので、一応、収集する価値は有ると思います。




《筑波山きっぷ特典協賛施設のご案内(平成22年2月6日収集)》
　筑波山きっぷに付属する『ご案内』が新しくなり、文庫本サイズになりました。裏面右下に『200909』と記載されていることから平成21年9月に作成されたもののようです。
(写真右の裏面画像のうち、クーポン部分は加工して消しております。)






《筑波山きっぷ特典協賛施設(ご案内･平成24年8月7日収集)》
　筑波山きっぷに付属する『ご案内』が再び変更されました。平成22年2月収集分と同じく文庫本サイズですが、表面(写真左)は写真を多数使用した新しいデザインです。裏面(写真右)の右下に『201104』と記載されていることから平成23年4月に作成されたもののようです。なお、従来の筑波山きっぷフリー区間内で運行されていた関東鉄道(バス)の「筑波山口〜筑波山神社入口〜つつじヶ丘」線が平成23年4月1日に廃止されたことに伴い、その代替として筑波山口バス停付近に沼田停留所を設置し、直行筑波山シャトルバスが停車することとなりました。裏面のご利用可能エリアの記載内容も変更されています。
(写真右の裏面画像のうち、クーポン部分は加工して消しております。)

《1日優待乗車証(2012.11.30まで1日限り有効)》
　後述の開業2周年記念一日乗車券と同様の写真入り磁気券です。












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《遅延証明書(平成20年2月24日収集)》
〔秋葉原駅発行〕
　平成20年2月24日は強風により首都圏鉄道路線の多くに影響が出ましたが、つくばエクスプレス線も一時的に運転を見合わせました。秋葉原、北千住、つくばの各駅を降車する際に遅延証明書を貰いましたが、事前に印刷された用紙を使用していました。
　特に秋葉原駅のものは駅名が既に印刷されています。利用者が多い駅なのでその様になっているのでしょうか。

〔駅名補充式(つくば駅発行等)〕
　北千住、つくばは駅名補充式となっています。写真はつくば駅のもの。





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《パスネット(マルチタイプ)》
　マルチタイプのパスネットとしては非常にきれいな柄で、路線図とスピーフィが描かれています。
　パスネット販売が終了してしまったので記念に秋葉原で印字満杯による再発行をしていただきました。再発行分には特に表面に感熱印字が入りません。裏面への印字と再発行時点の残額相当部分に穴があります。

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【記念切符･期間限定の一日乗車券】
《TX開業記念一日乗車券(平成17年8月19〜21日)》
　期間限定で前売りの『ＴＸ開業記念一日乗車券(500円)』(写真左)が発売されました。私は8月21日に北千住駅で購入しました。首都圏新都市鉄道では初の記念乗車券になると思いますが残念ながら機械発券。台紙等の付属物も特になし。センター駅発行と書いてあるので、そこでまとめて作成したと思われます。定期券サイズPJRピンク地紋券です。
　格安で大人･小児用共通ですが、平成17年8月29日(月)〜31日(水)のみ有効と、沿線に住む方以外ではお子さまや学生向きです。





《開業記念流山きっぷ(流山市商店会連合会共通商品券･平成17年8月20日発売)》
　TX開業を記念して流山市内の商店会で有効となる記念商品券が発売されました。ほぼA型サイズの切符型をした金属製のものです。私は平成17年8月21日に東武野田線江戸川台駅前の文房具店で購入しました。
　この『銀色の流山きっぷ』は売価950円で1,000円分使用可能ですが、TX開業記念イベント会場限定で『金色の流山きっぷ』(売価900円で1,000円分使用可能)も少数発売されるそうです。

《夏休み!1日乗り放題きっぷ(平成18年7月15日発売)》
　開業1周年を記念して『夏休み!1日乗り放題きっぷ』という企画乗車券が発売されました。TX開業記念一日乗車券や現在発売されている企画乗車券と同様の端末による発券でした。これの発売期間中に開催される開業1周年記念スタンプラリーにはとても便利な切符です。写真は秋葉原駅で購入した大人用。










《開業2周年記念一日乗車券(平成19年8月発売)》
　平成19年8月で開業2周年を迎えたつくばエクスプレスですが、前年度までの様に記念パスネット販売が無くなってしまい、一体どの様な記念品が販売されるのか気になっていました。その様な中で開業2周年記念一日乗車券(大人2,000円、小児680円)が発売されましたが、久しぶりに記念切符らしいスタイルをしたもので、開業時および1周年記念に発売された先述の端末発券一日乗車券よりも切符自体にしっかりと記念品的な価値を感じられます。そのうち開業記念乗車券(浅草駅発行)や開業記念入場券の時の様に、もっと切符らしいものが発売される事を期待しています。





《TX!1日乗り放題きっぷ(平成24年7月21日発売》
　先述の夏休み!1日乗り放題きっぷの平成24年版。ご案内カウンターでの発売で端末による発券でした。写真は北千住駅で購入した大人用。












《宇宙兄弟#0特別デザインTX！1日乗り放題きっぷ(平成26年7月26日〜8月31日発売)》
　宇宙兄弟#0(ナンバー･ゼロ)の公開記念として開催されている『TX宇宙兄弟#0スタンプラリー』の開催期間中に各駅のご案内カウンターで発売された乗車券。券面の印字は発行時に端末で印字されたものです。











《クイズラリースピーフィをさがせ！
　特別デザインTX！1日乗り放題きっぷ(平成26年12月13日〜平成27年1月12日発売)》
　冬休みイベントとして開催されている『クイズラリー スピーフィをさがせ！』にあわせて各駅のご案内カウンターで発売されている乗車券。












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【記念パスネット】
《開業記念パスネット(各駅分･平成17年8月24日発売)》
　TX開業日に浅草駅でパスネット全駅セット以外を購入しました。同日中に開業記念商品の多くは完売したとの事でしたが…


　しかし、横浜のトレインフェスティバルで驚いたことに売り切れたはずの記念入場券が売られていたのです。現地で早朝に並んで買ったのですが…さらに日比谷のフェスティバルでは、それプラス各駅の開業記念パスネットも売っているのです。パスネット全駅分は初めから買う気はゼロだったのですが、祭での異常な人気ぶりと、悔しい気がして思わず並んでしまいました(また…)。
　で、その時点(昼過ぎ)で残っていたのが浅草･南千住･守谷･つくば。浅草ってそんなに人気無いのですか？それとも発行枚数が多いのでしょうか？とりあえず他3駅分を買っちまいました。デザインはすごくいいですよ。
　開業当日の販売状況を見る限り、今回の祭で売っていた分は駅売りとは別に事前に用意していたと思われますが(まさか増刷分ではないだろう)、祭で売るならそうだと事前に予告してほしいものです。開業前の同社のホームページの情報を見る限り、明らかに現地でしか買えない事になっていたはずなので、開業当日にわざわざ現地まで出かけた収集家にはこういう売り方に対する不信感があると思います。

《開業記念パスネット(2枚セット･平成17年8月24日発売)》
　台紙付2枚セットで発売された開業記念パスネットです。











《つくばエクスプレス開業記念パスネット(東京都交通局発行･平成17年8月24日発売)》
　つくばエクスプレスの開業を記念して東京都交通局が発行したパスネット。新御徒町駅で大江戸線と接続するため、同線の利便性アップをPRする狙いがあると思われます。




《開業記念木下大サーカスパスネット(平成17年9月10日発売)》
<　左の木下大サーカスパスネットは、柏の葉キャンパス駅前で実施されたつくばエクスブレス開業記念イベントのPRで発行されたもの。











《2006年新春記念パスネット》















《2007年新春記念パスネット》







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【記念切手】
《開業記念カバー(平成17年8月24日)》
　目白にある『切手の博物館』売店で入手した開業記念カバーは、TX開業記念切手(Pスタンプ)を使用し、初日カバーの様式に仕上げたものです。筑波学園局小型印(つくばエクスプレス開業)と神田局の通常消印が使用されています。



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【開業前PR(平成17年)】
《開業PR絵はがき･シール》
　平成17年8月17～22日に柏高島屋で開催された『つくばエクスプレス＆柏の未来展』の物販コーナーでグッズ購入者先着2,000名に絵はがき(左)とシール(右)が配布されました。








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【開業1周年記念(平成18年7月)】
《TXわくわく!スタンプラリー》
　1周年記念グッズ欲しさに全駅まわってしまいました。スタンプ集めで全駅まわるのは私が小学生の頃、京王帝都電鉄が開催していた『ペッタンポン』というスタンプラリー以来であります。
　さて、このスタンプラリーには注意点があります。下の写真は2種類のスタンプ台紙であります。どちらもA4サイズですが、
・記念用台紙(写真左)
・プレゼント応募用台紙(写真右)
の2種類あります。ほとんどの駅では有人カウンターかパンフレット置き場にプレゼント応募用台紙のみ置いており、客から見える位置に記念用台紙を置いている駅はほとんどありませんでした。
　このスタンプラリーではTX全駅を押した先着10,000名にTX開業1周年記念マグネットと記念シールがプレゼント、更に抽選で様々な景品が当たるのですが、これらの応募する際に、プレゼント応募用台紙のスタンプを押印した部分全てが回収されてしまう事になっています。その為にわざわざ別に記念用台紙まで用意しているのですが、ラリー参加者の多くがプレゼント応募用台紙しか所持していないようで、小さなお子さまの場合、せっかく集めたスタンプが回収されてしまうのでゴールの駅でショックのあまり泣いてしまうのではないでしょうか。

　さて、写真は記念用台紙にTX各駅のスタンプを押印したものです。なかなか良いデザインで、当然、ラリー参加者は記念に残したいと思うでしょう。しかし、記念用台紙とプレゼント応募用台紙の2つに押印するのは面倒くさく、スタンプの劣化を早めたり、夏休み期間中の混雑も想像されるので、今後、同様のイベントを開催するのであれば、スタンプ台紙の有料化やチェック方法の見直しで、参加者が1回の押印でかつ手元に残るようにするべきでしょう。それから台紙のサイズは持ち運びに不便でした。

　写真はTX全駅を押した先着10,000名にプレゼントされるTX開業1周年記念マグネット(左)と記念シール(右)です。更に車内に掲示されるクイズに答えるとオリジナルえんぴつが貰えるそうですが、私は答えていません。


《開業1周年記念メモ帳》
　開業1周年記念グッズとしては『開業1周年記念メモ帳』(確か税込で100円)があり、一部の駅構内ampmで発売中のようです。平成18年7月17日現在、守谷と秋葉原のampmで販売してるのは確認しました。左がメモ帳の表紙、右が中身(に浅草駅のスタンプを押してみたもの)です。



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【開業2周年記念商品(平成19年8月)】
《TXサブレ》
　開業2周年記念一日乗車券以外に発売された記念商品として『TXサブレ』があります。TXがデザインされた包装紙･箱に入った電車型のサブレで10枚(プレーンとココア味が各5枚)入り1,000円。開業2周年記念時には写真左のように包装紙下部に開業2周年記念シールを貼り付けて秋葉原～つくば間のTX駅構内ampmで販売されていました。
　その後はつくば側のTX駅構内ampmに発売箇所が限定されるようになりましたが、レギュラー商品化されています(開業2周年記念シールは付かなくなりました)。
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【TOHOシネマズ流山おおたかの森オープン1周年記念(平成20年3月)】
《TX ドラえもん☆スタンプラリー》
　流山おおたかの森駅前にある流山おおたかの森SC内映画館『TOHOシネマズ流山おおたかの森』オープン1周年を記念してTX各駅にドラえもんの主要キャラクターのスタンプが設置されました。北千住駅分(ジャイアン)のみ収集したようです。




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【開業3周年記念(平成20年)】
《開業3周年記念キューピーマスコット》
　駅員と電車の2種類あります。イベント限定販売のようです。









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【TOHOシネマズ流山おおたかの森オープン3周年記念(平成22年3月)】
《TX ドラえもん☆スタンプラリー》
　『TOHOシネマズ流山おおたかの森』オープン3周年を記念してTX各駅にドラえもんの主要キャラクターのスタンプを設置。





　秋葉原～つくば間を5区間(4駅)毎にキャラクターを分けていますが、今回は秋葉原～守谷間に乗車した際についでに集めただけなので、みどりの～つくば間に設置されたジャイアン柄のスタンプは収集していません。


　4種類以上のキャラクタースタンプを集めた先着2,000名には参加記念品としてドラえもん柄で裏面にTXのロゴが入ったオリジナルネームプレートがプレゼント。更に同時開催の無線LANスタンプラリー参加でTXオリジナルステッカー(写真)がプレゼントされました。





※平成17年08月22日掲載(流山きっぷ、開業前PR絵はがき･シール)
※平成17年11月04日更新(開業記念パスネ各駅分･都営)
※平成18年07月09日更新(筑波山きっぷH18･2006新春ﾊﾟｽﾈ)
※平成18年07月18日更新(開業1周年記念一日乗車券･記念スタンプ･記念メモ帳)
※平成19年03月19日更新(TXｼﾈﾏｴｸｽﾌﾟﾚｽﾁｹｯﾄ)
※平成19年08月31日更新(開業2周年記念一日乗車券)
※平成20年02月24日更新(ﾏﾙﾁﾀｲﾌﾟﾊﾟｽﾈｯﾄ､遅延証明書)
※平成20年11月12日更新(開業記念ｻｰｶｽ･2007新春ﾊﾟｽﾈ､開業3周年記念ﾏｽｺｯﾄ)
※平成23年01月27日更新(開業記念パスネ2枚セット)
※平成23年01月28日更新(開業2周年記念菓子､H22ドラえもん)
※平成24年07月08日更新(1日優待乗車証､筑波山きっぷH22)
※平成24年07月11日更新(H20ドラえもん)
※平成24年08月08日更新(筑波山きっぷH24､TX!1日乗り放題きっぷH24)
※平成26年08月31日更新(宇宙兄弟)
※平成26年12月22日更新(スピーフィをさがせ)

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