2009年12月14日
岳南鉄道 機関車まつり2009
【記念乗車券】
《機関車乗車体験参加記念全線1日フリー乗車券(平成21年12月12日収集)》
平成21年9月から12月まで第三土曜日に比奈駅構内で開催している機関車乗車体験を、機関車まつり2009にあわせて特別に実施しました。機関車乗車体験参加費用は小児用と大人用の機関車乗車体験参加記念全線1日フリー乗車券と体験費用を合わせて1,000円。体験乗車の所要時間は比奈駅構内で2〜3分と短いものの良心的な値段です。

オリジナルのフリー乗車券で発行駅名は比奈駅となっています。

なお、吉原駅から比奈駅まで岳南鉄道を利用する体験乗車参加者は、吉原駅で氏名を告げれば、比奈駅下車時に参加費用を支払いフリー乗車券を受け取ることが出来ました。券番は小児用・大人用とも同一。
《機関車祭2009開催記念全駅乗車券セット(平成21年12月12日)》
機関車まつりにあわせて発売された唯一の記念商品。イベント会場の屋外で販売されていました。販売価格(1,500円)、内容ともに満足出来る商品です。
ただ、他社のイベントで見られる物販コーナーでの行列が全くなく、スムーズに買えすぎてしまう点はちょっとまずいと思いました。先述の秩父鉄道であれば1回のイベントで相当な数の記念商品を用意しますし、岳南鉄道の親会社である富士急行では河口湖駅でイベントを開催し、そこまで足を運ばせた上で鉄道コレクション等を買わせる方式です。両社とも記念商品の種類や販売方法、限定を強調してマニアを煽る事によって、多くのマニアが集まり、相当な金を使ってくれる様に上手く出来ています。ある程度は他社のイベントを参考に、もう少し通販で買えないイベント限定商品として機関車の形式図とか貨物列車のポストカードのような商品くらいは作成しても良いのではないかと思いました。

同社としては珍しく(初めて?)硬券乗車券だけでセット構成されています。
裏面には記念に関する文字が無く、通常販売されている乗車券と同じ様な様式となっています。
それでも、機関車まつり当日の有人3駅(吉原、吉原本町、比奈)で販売されていた同じ区間の通常販売分と見比べると、吉原駅はフォントに違いが、比奈駅は様式に違い(通常販売分は一般式)がありました。







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【写真・イベント訪問記】
《機関車まつり2009(比奈駅・平成21年12月12日撮影)》
平成21年12月12日に、岳南鉄道比奈駅構内で『機関車まつり』が開催されました。内容は、機関車体験乗車や貨物列車のプッシュプル運転、部品等の販売が行われました。
岳南鉄道と同じく民鉄で旅客輸送と貨物輸送の両方を行っている秩父鉄道においては、既に広瀬河原におけるイベントが毎年の恒例行事となりましたが、あちらは旅客車両のバラエティーが豊富で、それ以外にも蒸気機関車・電気機関車もあり、来場者が多いです。一方で、岳南鉄道の場合は、路線規模が小さく車両数が少なく東京から少し遠いのですが、それでも熱心な貨物鉄道ファンと思われる層を中心に参加者がいました。特にまつりのイベントとして実際の貨物列車のプッシュプル運転を取り入れた点と、貨物列車の入換を間近で見られる点は、岳南鉄道の持つ魅力を最大限に活かしており満足しました。
ただ、全体的に来場者数が少なく、特に子供の来場者が秩父鉄道のイベントに比べて非常に少ない点が気になりました。鉄道グッズ以外の物販が味噌や菓子パン(美味しい生クリーム入りあんぱん等でしたが)等の地元の特産品が少しだけだったので、来年度以降も実施するのであれば、これ以外に特産品を使った駅弁販売(地元の新聞あたりで事前に取り上げられるだけで物凄く話題になりそう)とか、焼きそばやフランクフルトといった子供が喜びそうなもので販売メニューや話題性を充実させ、飲食や休憩が出来るコーナーを設けることで、家族連れでも気軽に参加できるイベントにした方が良いと思いました。それでも、物販がメインにならないよう、機関車・貨物列車を中心とした現在のイベント内容はそのまま活かしながら、来場者に民鉄では数少なくなった貨物列車を運行している事、旅客・貨物ともに輸送量が減少している事、モーダルシフトについて理解してもらえる様なパネル展示等を行う事によって、マニアだけでなく地元の方が岳南鉄道に対して親しみを持てる良いイベントになると思いました。
機関車まつり会場にあわせて比奈駅側線にED501、ED403、ED402が並びました。ED402はこの後に運行される定期貨物列車704レ(比奈13:03発→吉原13:16着)としての運用直前で、後ろにワム80000形5両が連結されています。

機関車まつりの特別企画として704レ、705レ(吉原14:04発→比奈14:21着)は、吉原側から見てED403+貨車+ED402の編成でのプッシュプル運転が行われました。写真左の2点は704レ。

写真左の2点と、下段の2点は705レ。吉原駅で貨車を付け替え、吉原側から見てED403+コキ50000形3両(JRFのコンテナ積載)+ワム80000形2両+ED402の編成で戻ってきました。



705レのプッシュプル運転は比奈駅本線上で終了。ホーム付近でED403が切り離され、編成の残りは岳南江尾寄りの踏切の先まで移動します。その後、推進運転で貨物側線に入線します。



所定の位置ではED402が構内踏切上となるため、今度は貨車を切り離してから、ED402が少し岳南江尾寄りに移動します。

写真左は、本線上からED501が停まっている側線側にED403が移動する様子。
写真右は、貨物側線に停車中のコキ50000形。
【関連記事】
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《鉄道貨物輸送・機関車関連のイベント、分社化後の機関車展示施設》
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《機関車乗車体験参加記念全線1日フリー乗車券(平成21年12月12日収集)》
平成21年9月から12月まで第三土曜日に比奈駅構内で開催している機関車乗車体験を、機関車まつり2009にあわせて特別に実施しました。機関車乗車体験参加費用は小児用と大人用の機関車乗車体験参加記念全線1日フリー乗車券と体験費用を合わせて1,000円。体験乗車の所要時間は比奈駅構内で2〜3分と短いものの良心的な値段です。

オリジナルのフリー乗車券で発行駅名は比奈駅となっています。
なお、吉原駅から比奈駅まで岳南鉄道を利用する体験乗車参加者は、吉原駅で氏名を告げれば、比奈駅下車時に参加費用を支払いフリー乗車券を受け取ることが出来ました。券番は小児用・大人用とも同一。《機関車祭2009開催記念全駅乗車券セット(平成21年12月12日)》
機関車まつりにあわせて発売された唯一の記念商品。イベント会場の屋外で販売されていました。販売価格(1,500円)、内容ともに満足出来る商品です。
ただ、他社のイベントで見られる物販コーナーでの行列が全くなく、スムーズに買えすぎてしまう点はちょっとまずいと思いました。先述の秩父鉄道であれば1回のイベントで相当な数の記念商品を用意しますし、岳南鉄道の親会社である富士急行では河口湖駅でイベントを開催し、そこまで足を運ばせた上で鉄道コレクション等を買わせる方式です。両社とも記念商品の種類や販売方法、限定を強調してマニアを煽る事によって、多くのマニアが集まり、相当な金を使ってくれる様に上手く出来ています。ある程度は他社のイベントを参考に、もう少し通販で買えないイベント限定商品として機関車の形式図とか貨物列車のポストカードのような商品くらいは作成しても良いのではないかと思いました。
裏面には記念に関する文字が無く、通常販売されている乗車券と同じ様な様式となっています。
それでも、機関車まつり当日の有人3駅(吉原、吉原本町、比奈)で販売されていた同じ区間の通常販売分と見比べると、吉原駅はフォントに違いが、比奈駅は様式に違い(通常販売分は一般式)がありました。






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【写真・イベント訪問記】
《機関車まつり2009(比奈駅・平成21年12月12日撮影)》
平成21年12月12日に、岳南鉄道比奈駅構内で『機関車まつり』が開催されました。内容は、機関車体験乗車や貨物列車のプッシュプル運転、部品等の販売が行われました。
岳南鉄道と同じく民鉄で旅客輸送と貨物輸送の両方を行っている秩父鉄道においては、既に広瀬河原におけるイベントが毎年の恒例行事となりましたが、あちらは旅客車両のバラエティーが豊富で、それ以外にも蒸気機関車・電気機関車もあり、来場者が多いです。一方で、岳南鉄道の場合は、路線規模が小さく車両数が少なく東京から少し遠いのですが、それでも熱心な貨物鉄道ファンと思われる層を中心に参加者がいました。特にまつりのイベントとして実際の貨物列車のプッシュプル運転を取り入れた点と、貨物列車の入換を間近で見られる点は、岳南鉄道の持つ魅力を最大限に活かしており満足しました。
ただ、全体的に来場者数が少なく、特に子供の来場者が秩父鉄道のイベントに比べて非常に少ない点が気になりました。鉄道グッズ以外の物販が味噌や菓子パン(美味しい生クリーム入りあんぱん等でしたが)等の地元の特産品が少しだけだったので、来年度以降も実施するのであれば、これ以外に特産品を使った駅弁販売(地元の新聞あたりで事前に取り上げられるだけで物凄く話題になりそう)とか、焼きそばやフランクフルトといった子供が喜びそうなもので販売メニューや話題性を充実させ、飲食や休憩が出来るコーナーを設けることで、家族連れでも気軽に参加できるイベントにした方が良いと思いました。それでも、物販がメインにならないよう、機関車・貨物列車を中心とした現在のイベント内容はそのまま活かしながら、来場者に民鉄では数少なくなった貨物列車を運行している事、旅客・貨物ともに輸送量が減少している事、モーダルシフトについて理解してもらえる様なパネル展示等を行う事によって、マニアだけでなく地元の方が岳南鉄道に対して親しみを持てる良いイベントになると思いました。
写真右は、貨物側線に停車中のコキ50000形。
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