2011年11月22日
国鉄 (通称)下河原線
下河原線とは中央本線国分寺〜北府中〜東京競馬場前、北府中〜下河原間の支線に付けられた通称です。昭和48年4月1日の武蔵野線開業に伴い、国分寺〜北府中〜東京競馬場前間の旅客営業が廃止。昭和51年に残った北府中〜下河原間(貨物輸送)が廃止されました。
【想い出の中央線アルバム〜中央線高架化完成記念入場券〜(平成23年11月19日発売)】
当初は3月発売予定だったものが延期となっていたもの。武蔵境、東小金井、武蔵小金井、国分寺、西国分寺、国立の6駅で発売され、台紙は2駅が共通の3種類。記念入場券の券面は各駅毎に異なり、それに下河原線東京競馬場前駅の入場券レプリカが付くというセット構成です。
※本来は中央本線の項に掲載すべきですが、そちらの記事の容量が限界に近付いているので独立した下河原線の記事としました。
《「東京競馬場前駅」入場券レプリカ》

写真は各駅のセットに共通で入っている入場券のレプリカです。券の下部には『複製券ですので実際にはご利用いただけません』との注意書きがありますが、雰囲気は悪くないです。ただ、既に廃止になっている駅であり、しかも裏面(写真右)にも複製であることが分かる記載がありますから、表面だけ忠実に再現してもよかったのではないかと思います。
《国分寺駅発売分》
全駅分コンプリートする気が起らず3駅のみ収集しましたが、下河原線と関連のある2駅(国分寺…下河原線の起点、西国分寺…下河原線の代替路線でもある武蔵野線の接続駅)だけ掲載いたします。


台紙内側の下部に下河原線に関する解説があります。
《西国分寺駅発売分》



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【下河原線廃線跡の写真(平成23年11月20日撮影)】
小学生の頃に自転車に乗ってよくここまで来ていました。馴染みのある場所でありすぎるせいか、今まで写真を撮っていませんでしたので府中郷土の森と東京競馬場前駅跡周辺のみ撮影しています。
《分岐点》
北府中駅側から分岐点を撮影。左が東京競馬場前駅方面への旅客線。右が下河原駅方面への貨物線。
《分岐点〜下河原間》

左は中央高速自動車道と下河原線の交点を北府中駅側から撮影。
右はサントリー工場付近を下河原駅側から撮影。
《分岐点〜東京競馬場前間》

ともに東京競馬場前駅側から撮影。右は東京競馬場前駅手前の踏切跡。
《東京競馬場前駅跡》

左は南武線・武蔵野線地下道側から撮影。右は北府中駅側の駅構内跡から地下道側を撮影。右写真の中央に写っている木と地下道の間の右側に駅舎があったようです。

駅構内跡に設置されているモニュメント。
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《本線》
国鉄 中央本線
《民営化後の中央本線(東日本)》
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【想い出の中央線アルバム〜中央線高架化完成記念入場券〜(平成23年11月19日発売)】
当初は3月発売予定だったものが延期となっていたもの。武蔵境、東小金井、武蔵小金井、国分寺、西国分寺、国立の6駅で発売され、台紙は2駅が共通の3種類。記念入場券の券面は各駅毎に異なり、それに下河原線東京競馬場前駅の入場券レプリカが付くというセット構成です。
※本来は中央本線の項に掲載すべきですが、そちらの記事の容量が限界に近付いているので独立した下河原線の記事としました。
《「東京競馬場前駅」入場券レプリカ》


《国分寺駅発売分》
全駅分コンプリートする気が起らず3駅のみ収集しましたが、下河原線と関連のある2駅(国分寺…下河原線の起点、西国分寺…下河原線の代替路線でもある武蔵野線の接続駅)だけ掲載いたします。



《西国分寺駅発売分》



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【下河原線廃線跡の写真(平成23年11月20日撮影)】
小学生の頃に自転車に乗ってよくここまで来ていました。馴染みのある場所でありすぎるせいか、今まで写真を撮っていませんでしたので府中郷土の森と東京競馬場前駅跡周辺のみ撮影しています。
《分岐点》

《分岐点〜下河原間》


右はサントリー工場付近を下河原駅側から撮影。
《分岐点〜東京競馬場前間》


《東京競馬場前駅跡》




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