2010年09月08日
雫石町 あねっこバス(しずくいしデマンドタクシー)
雫石町内で完結する岩手県交通の路線バスが廃止されたことにより、代替交通機関として『しずくいしデマンドタクシー』の運行が開始されました。平成16年4〜6月を試験運行期間とし、同年7月から本格運行となりました。同年8月27日開催のしずくいしデマンドタクシー愛称選考委員会で『あねっこバス』の愛称が付けられました。
雫石町がNPO法人しずくいし・いきいき暮らしネットワークに運営を委託し、同法人が有限会社雫石タクシーに運行を委託しています。利用者は事前にチケット(後述)を購入し、乗車希望便始発時刻の30分前(12月〜3月は1時間前。また、季節に関係なく各路線の始発の便については前日)までに予約を入れることで利用できます。以前は事前に利用登録をする必要がありましたが、現在では小学生以下のみがその対象となっており、町外の人も利用できるようになっています。
あねっこバスは6路線(御明神線、西山線、西根線、小岩井線、鴬宿線、大村線)あり、御明神線(JR雫石駅〜役場〜JA新いわて南部営農経済センター〜横欠〜春木場〜赤渕〜安栖〜橋場〜道の駅雫石あねっこ)の赤渕〜安栖間については戦時中に不要不急路線として休止された運輸通信省橋場線赤渕〜橋場間(盛岡〜赤渕間については線名が改称されJR東日本田沢湖線として現存)の代替交通機関といえます。
【しずくいしデマンドタクシー券(補助券)】
平成19年8月に雫石駅構内のNPOサポートセンター(雫石銀河ステーション)で購入した100円券の補助券。町外の一般利用者の場合、運賃が200円となるため、補助券2枚での発売となるようです。なお、補助券ではない通常のチケットは1シート11枚綴りで100円券と200円券の2種類あるようです。
雫石町がNPO法人しずくいし・いきいき暮らしネットワークに運営を委託し、同法人が有限会社雫石タクシーに運行を委託しています。利用者は事前にチケット(後述)を購入し、乗車希望便始発時刻の30分前(12月〜3月は1時間前。また、季節に関係なく各路線の始発の便については前日)までに予約を入れることで利用できます。以前は事前に利用登録をする必要がありましたが、現在では小学生以下のみがその対象となっており、町外の人も利用できるようになっています。
あねっこバスは6路線(御明神線、西山線、西根線、小岩井線、鴬宿線、大村線)あり、御明神線(JR雫石駅〜役場〜JA新いわて南部営農経済センター〜横欠〜春木場〜赤渕〜安栖〜橋場〜道の駅雫石あねっこ)の赤渕〜安栖間については戦時中に不要不急路線として休止された運輸通信省橋場線赤渕〜橋場間(盛岡〜赤渕間については線名が改称されJR東日本田沢湖線として現存)の代替交通機関といえます。
【しずくいしデマンドタクシー券(補助券)】
