2010年01月15日
道の駅 マイントピア別子(鉱山鉄道)
新居浜市と住友グループ等の出資により設立された第3セクター・株式会社マイントピア別子が運営する道の駅『マイントピア別子』は、別子銅山跡を活用しています。
【マイントピア別子 テレホンカード(平成14年5月3日収集)】

所在地 :愛媛県新居浜市
道路名 :県道47号線
道の駅きっぷ:販売なし
訪問時にマイントピア別子で扱っていたテレホンカード。写真左は台紙です。復元鉱山鉄道の柄は売り切れでした。
【鉱山観光入場券(平成14年5月3日収集)】

マイントピア別子では、住友金属鉱山株式会社の旧別子鉱山鉄道端出場(はでば)駅周辺の軌道跡、隧道等を活用し復元された鉱山鉄道と坑道の見学がセットになった鉱山観光(有料)を体験できます。遊戯施設ではあるもののミニ鉄道がある唯一の道の駅です。ここ以外に道の駅の中に軌道系の乗り物がある例としては、山梨県北杜市の道の駅南きよさとがありますが、こちらは山上側の施設とを結ぶ輸送手段としてリフトカーが設置されています。
さて、訪問時に使用されていた鉱山観光の入場券は小児・幼児用と大人用の2種類がありました。しかし、平成22年1月13日時点で、マイントピア別子の公式ホームページを見ると『中・高校生』料金もあります。料金体系が変わったのか、買い忘れかは分かりません。小児・幼児用には端出場鉄橋を渡る復元鉱山鉄道の写真が使用されていますが、その上に『日本最初の山岳鉱山電車』と書かれており、上手く表現したものだと感心してしまいます。
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【写真(平成14年5月3日撮影)】

写真左は、マイントピア別子の本館。館内にはレストラン、売店、温泉と2階外側には鉱山観光用の復元鉱山鉄道の『はでば駅』があります。
写真右は、本館の手前(新居浜寄り)で撮影した旧別子鉱山鉄道の廃線跡。その延長上に復元鉱山鉄道はでば駅があります。

マイントピア別子の入口付近の保存車。

復元鉱山鉄道はでば駅。
はでば駅の新居浜寄りにある車両検査用のクレーン。

はでば駅~うちよけ駅間の軌道。全区間で旧別子鉱山鉄道跡を活用しています。写真のトンネルは明治時代に造られた登録有形文化財・端出場隧道(別名・中尾トンネル)。
端出場隧道を出るとすぐに端出場鉄橋(別名・打除鉄橋)を渡ります。これも明治時代に造られ、登録有形文化財となっています。この鉄橋を復元鉱山鉄道に活用する際、桁の強度不足を補うために新しい桁を架設し、それが列車の荷重を受ける方式に改造されました。美しい外観を損なわずに再生させています。
高知県馬路村の馬路森林鉄道もここと同様に、昔その地域に存在した鉄道をモデルにしていながらも、実物とは動力方式の異なる機関車を新製しており、実物の車両を動態保存するという本来の保存鉄道とは異なります。しかし、廃線跡を活用している点で共通しています(馬路森林鉄道の場合は車庫跡の利用なのでここと廃線跡の再利用度が違いすぎますが)。

端出場鉄橋を渡ると終点・うちよけ駅に到着。

うちよけ駅ホーム横にも保存車が展示されています。

鉱山観光は、復元鉱山鉄道を下車後、駅を出てすぐの橋を渡り坑道を見学するコースになっています。

復元鉱山鉄道の機関車。旧別子鉱山鉄道の独・クラウス社製蒸気機関車『別子1号』を83%に縮小し復元した車両ですが、第三軌条方式による集電で動く電車です。うちよけ駅寄りに連結されています。

編成中間部に連結されている客車。

復元鉱山鉄道にはポイントが無く、うちよけ駅からそのままの編成で折り返すため、編成のはでば駅寄りには制御客車が連結されています。大井川鐵道井川線の列車のようです。

写真右は制御客車の運転台。
※平成20年9月29日掲載(本文、テレホンカード)
※平成22年1月15日更新(鉱山観光入場券、写真)
【マイントピア別子 テレホンカード(平成14年5月3日収集)】
道路名 :県道47号線
道の駅きっぷ:販売なし
訪問時にマイントピア別子で扱っていたテレホンカード。写真左は台紙です。復元鉱山鉄道の柄は売り切れでした。
【鉱山観光入場券(平成14年5月3日収集)】

マイントピア別子では、住友金属鉱山株式会社の旧別子鉱山鉄道端出場(はでば)駅周辺の軌道跡、隧道等を活用し復元された鉱山鉄道と坑道の見学がセットになった鉱山観光(有料)を体験できます。遊戯施設ではあるもののミニ鉄道がある唯一の道の駅です。ここ以外に道の駅の中に軌道系の乗り物がある例としては、山梨県北杜市の道の駅南きよさとがありますが、こちらは山上側の施設とを結ぶ輸送手段としてリフトカーが設置されています。さて、訪問時に使用されていた鉱山観光の入場券は小児・幼児用と大人用の2種類がありました。しかし、平成22年1月13日時点で、マイントピア別子の公式ホームページを見ると『中・高校生』料金もあります。料金体系が変わったのか、買い忘れかは分かりません。小児・幼児用には端出場鉄橋を渡る復元鉱山鉄道の写真が使用されていますが、その上に『日本最初の山岳鉱山電車』と書かれており、上手く表現したものだと感心してしまいます。
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【写真(平成14年5月3日撮影)】
写真右は、本館の手前(新居浜寄り)で撮影した旧別子鉱山鉄道の廃線跡。その延長上に復元鉱山鉄道はでば駅があります。
高知県馬路村の馬路森林鉄道もここと同様に、昔その地域に存在した鉄道をモデルにしていながらも、実物とは動力方式の異なる機関車を新製しており、実物の車両を動態保存するという本来の保存鉄道とは異なります。しかし、廃線跡を活用している点で共通しています(馬路森林鉄道の場合は車庫跡の利用なのでここと廃線跡の再利用度が違いすぎますが)。
※平成20年9月29日掲載(本文、テレホンカード)
※平成22年1月15日更新(鉱山観光入場券、写真)
