2011年02月10日
東京地下鉄 副都心線
【乗車券(記念以外)】
《東京メトロ一日乗車券(前売・副都心線開業後・平成20年6月)》

路線名に副都心線が加わり、車両も10000系になりました。
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【記念券】
《Echika池袋OPEN記念一日乗車券(非売品)(平成21年3月)》

副都心線池袋駅改札付近で行われていた『To Me CARD』入会キャンペーンで、入会者先着300名にプレゼントされていたのが、この一日乗車券でした。
このキャンペーンの直前に発売されていた東京マラソン記念一日乗車券には裏面に有効期限の感熱印字がありましたが、この乗車券には表面に有効期限が記載されているため、裏面の感熱印字がありません。
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【開業記念商品等(平成20年6月~8月)】
《Bトレインショーティー 東京メトロ地下鉄副都心線10000系(一般流通品)》
外箱には『東京メトロ副都心線開通記念』の文字入り。東京メトロのニュースリリースでは記念商品の一つとして扱われています。先頭車2両+中間車2両の計4両セット。
当初の発売予定より大幅に遅れて平成20年8月下旬に発売開始されました。前年の銀座線80周年の際にも記念商品としてBトレインショーティーが発売されましたが、そちらは東京メトロによる発売箇所限定分と一般流通分で外箱・屋根の塗装を作り分けていました。今回の10000系については東京メトロの定期券売場(一部)・地下鉄博物館発売分も一般流通品と同一のようです。
定期券売場は即完売でしたが、都内の家電量販店ではしばらく在庫がありました。

この商品は前面に金色の帯がある1次車です。平成22年には再販(一般流通品)されますが、先頭車1両+中間車1両の計2両セットで前面に金色の帯が無い2次車以降に変更されました。
《電車型警報ブザー》
開業初日に発売された記念グッズでは最安の800円。3,000個限定。
西武鉄道発行の記念切符購入後、途中駅でのんびりと補充券を購入してから新宿三丁目駅に移動してみると、長蛇の列で東京メトロ発行の記念一日乗車券は買えませんでした。そのままでは悲しいので明治神宮前駅記念グッズ販売特設ブースの列に1時間半並んで購入しました。日暮里・舎人ライナーやグリーンラインよりも注目度の高い路線のようで、開業記念グッズの入手に関しては今までで一番疲れました。
《電車型目覚まし時計》
1,000円。3,000個限定。鉄道グッズとしては人気の電車型目覚まし時計です。
《10000系USBメモリ(512MB)》
2,500円。3,000個限定。たぶん買っても使わずに残しておくと思います。最近ではJR東海(N700系登場記念)や相鉄(創立90周年記念)が記念USBメモリを発売しました。
《副都心線ティッシュ》

明治神宮前駅記念グッズ販売特設ブースでグッズ購入者に付けていたおまけ。
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【東京地下鉄 副都心線開業関連パンフレット等(平成20年6月)】
《副都心線のご案内》 《副都心線沿線情報GUIDE BOOK》

副都心線開業当日より配布されている開業記念パンフレット。同じ縦型サイズで2種類用意されています。
《TOKYO TREND RANKING 2008 7》
定期的に発行される東京地下鉄のフリーマガジンのうち、『TOKYO TREND RANKING』7月号は副都心線大特集となっています。10000系車両と渋谷109をイメージしたイラストが素敵です。
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【デパートで販売された開業記念食品等(平成20年6月)】
《東急百貨店東横店 浅田屋 副都心線開通記念限定 七宝弁当》

東急百貨店東横店で唯一、専用の掛紙が用意されていた弁当がこれ。7つの新駅とおかずの頭文字が揃えてあり、内容が一番工夫されていました。掛紙はシンプルなデザインですが、路線図とおしながきを兼ねており、これも面白いです。
《東急百貨店東横店 日本ばし大増 夏野菜たっぷり折詰》
東急東横店以外にも副都心線沿線デパートに『日本ばし大増』ブランドで出店していますが、製造はJR東日本駅構内でおなじみの『NRE大増』。鉄道では副都心線ともろに競合するJRグループ製の開通記念デパート弁当です。
黄緑色の薄い風呂敷に包まれています。大人の休日弁当に似ていますがお品書きは付いていません。1300円ですが中身は東京駅で売られている東京弁当よりも多く見えます。一見、和風の弁当に見えるのですが、写真上に見えるエビの周辺はマリネです。この様な意外性がNRE大増の駅弁に見られる面白いところ。こういうのもアリです。
《東急百貨店東横店 菊乃井 副都心線開通記念祝弁当》
東急東横店には多数の副都心線開通記念弁当が登場しましたが、その中で最高級だったのがこれ。1,890円もしますが味は文句なし。掛紙やお品書きが無いのは残念。
《伊勢丹新宿店 開通記念御笠山(どら焼)》
カステラで有名な文明堂が伊勢丹新宿店にだけ出店している独自ブランド『御笠山』は高級どら焼。副都心線開通記念バージョンも発売。さすがに美味しいカステラ屋さんが立ち上げたブランドの商品だけあって生地は最高。記念文字入りの包装紙等は無し。
《東急百貨店東横店 虎屋 副都心線開業記念特製残月》


後述の『千なり』が1個あたり(確か)約150円に対してこちらは1個あたり約500円という高級菓子。立派な箱に3個入りで小さな解説入り(上の写真)。
《東急百貨店東横店 両口屋是清 副都心線開業記念千なり》


両口屋是清の名物菓子『千なり』の副都心線開業記念バージョン。籠入りで5個セット。記念文字入りの包装紙等は無し。
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【写真】
《Echika(エチカ)池袋(平成21年3月)》

平成21年3月26日、副都心線池袋駅に『Echika池袋』がオープンしました。Echikaは東京地下鉄の商業施設で表参道、上野に続き3番目の開業です。
イメージキャラクター『Echikaちゃん』を使用し、池袋に因んでか『袋』型のポスターでPRしています。写真に撮っていませんがもう1種類『ウフッ☆ブクロ』デザインがありました。

初日から3月31日までは、1,000円以上につき1枚貰えるスクラッチカードで、抽選でEchikaちゃんプレミアムグッズが当たったようです。『ご好評につき終了』の文字を見てガッカリする人が結構いました。私も入手していませんので、イベントスペースの展示物だけ撮ってきました。

A賞「Echikaちゃんデザイン・プレミアムROOTOTE(ルートート)」は200名。
B賞「Echikaちゃんデザイン・プレミアムマグカップ」は500名。

C賞「Echikaちゃんモコモコ携帯クリーナー」は1,000名。
D賞「プレミアムシール」は5,000名。
全体的に数が少ないと思います。
ところが4月以降でも入手出来たEchika池袋OPEN記念グッズが他にもありました。しかも、その内容は非売品の記念一日乗車券でした(先述)。
※平成20年6月15日掲載(東急東横店の記念菓子)
※平成20年7月05日更新(パンフ、記念菓子・弁当、一日乗車券)
※平成20年9月07日更新(記念グッズ、Bトレ箱)
※平成21年4月05日更新(エチカ池袋)
※平成23年2月10日更新(Bトレ本体)
【関連記事】
《東京地下鉄のメイン記事》
東京地下鉄 銀座線
《営団地下鉄時代》
帝都高速度交通営団 13号線
《乗入関連》
東京地下鉄 S-TRAIN(土休日運行)
東京地下鉄 東武東上線・西武線・東京急行東横線・横浜高速みなとみらい線乗入(副都心線系統)
東京地下鉄 東武東上線・西武線・東急電鉄東横線・横浜高速みなとみらい線乗入
《東京メトロ一日乗車券(前売・副都心線開業後・平成20年6月)》
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【記念券】
《Echika池袋OPEN記念一日乗車券(非売品)(平成21年3月)》

副都心線池袋駅改札付近で行われていた『To Me CARD』入会キャンペーンで、入会者先着300名にプレゼントされていたのが、この一日乗車券でした。このキャンペーンの直前に発売されていた東京マラソン記念一日乗車券には裏面に有効期限の感熱印字がありましたが、この乗車券には表面に有効期限が記載されているため、裏面の感熱印字がありません。
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【開業記念商品等(平成20年6月~8月)】
《Bトレインショーティー 東京メトロ地下鉄副都心線10000系(一般流通品)》
当初の発売予定より大幅に遅れて平成20年8月下旬に発売開始されました。前年の銀座線80周年の際にも記念商品としてBトレインショーティーが発売されましたが、そちらは東京メトロによる発売箇所限定分と一般流通分で外箱・屋根の塗装を作り分けていました。今回の10000系については東京メトロの定期券売場(一部)・地下鉄博物館発売分も一般流通品と同一のようです。
定期券売場は即完売でしたが、都内の家電量販店ではしばらく在庫がありました。

この商品は前面に金色の帯がある1次車です。平成22年には再販(一般流通品)されますが、先頭車1両+中間車1両の計2両セットで前面に金色の帯が無い2次車以降に変更されました。《電車型警報ブザー》
西武鉄道発行の記念切符購入後、途中駅でのんびりと補充券を購入してから新宿三丁目駅に移動してみると、長蛇の列で東京メトロ発行の記念一日乗車券は買えませんでした。そのままでは悲しいので明治神宮前駅記念グッズ販売特設ブースの列に1時間半並んで購入しました。日暮里・舎人ライナーやグリーンラインよりも注目度の高い路線のようで、開業記念グッズの入手に関しては今までで一番疲れました。
《電車型目覚まし時計》
《10000系USBメモリ(512MB)》
《副都心線ティッシュ》
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【東京地下鉄 副都心線開業関連パンフレット等(平成20年6月)】
《副都心線のご案内》 《副都心線沿線情報GUIDE BOOK》

副都心線開業当日より配布されている開業記念パンフレット。同じ縦型サイズで2種類用意されています。《TOKYO TREND RANKING 2008 7》
定期的に発行される東京地下鉄のフリーマガジンのうち、『TOKYO TREND RANKING』7月号は副都心線大特集となっています。10000系車両と渋谷109をイメージしたイラストが素敵です。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【デパートで販売された開業記念食品等(平成20年6月)】
《東急百貨店東横店 浅田屋 副都心線開通記念限定 七宝弁当》
《東急百貨店東横店 日本ばし大増 夏野菜たっぷり折詰》
東急東横店以外にも副都心線沿線デパートに『日本ばし大増』ブランドで出店していますが、製造はJR東日本駅構内でおなじみの『NRE大増』。鉄道では副都心線ともろに競合するJRグループ製の開通記念デパート弁当です。黄緑色の薄い風呂敷に包まれています。大人の休日弁当に似ていますがお品書きは付いていません。1300円ですが中身は東京駅で売られている東京弁当よりも多く見えます。一見、和風の弁当に見えるのですが、写真上に見えるエビの周辺はマリネです。この様な意外性がNRE大増の駅弁に見られる面白いところ。こういうのもアリです。
《東急百貨店東横店 菊乃井 副都心線開通記念祝弁当》
東急東横店には多数の副都心線開通記念弁当が登場しましたが、その中で最高級だったのがこれ。1,890円もしますが味は文句なし。掛紙やお品書きが無いのは残念。《伊勢丹新宿店 開通記念御笠山(どら焼)》
カステラで有名な文明堂が伊勢丹新宿店にだけ出店している独自ブランド『御笠山』は高級どら焼。副都心線開通記念バージョンも発売。さすがに美味しいカステラ屋さんが立ち上げたブランドの商品だけあって生地は最高。記念文字入りの包装紙等は無し。《東急百貨店東横店 虎屋 副都心線開業記念特製残月》


後述の『千なり』が1個あたり(確か)約150円に対してこちらは1個あたり約500円という高級菓子。立派な箱に3個入りで小さな解説入り(上の写真)。《東急百貨店東横店 両口屋是清 副都心線開業記念千なり》


両口屋是清の名物菓子『千なり』の副都心線開業記念バージョン。籠入りで5個セット。記念文字入りの包装紙等は無し。======================================
【写真】
《Echika(エチカ)池袋(平成21年3月)》
イメージキャラクター『Echikaちゃん』を使用し、池袋に因んでか『袋』型のポスターでPRしています。写真に撮っていませんがもう1種類『ウフッ☆ブクロ』デザインがありました。
B賞「Echikaちゃんデザイン・プレミアムマグカップ」は500名。
D賞「プレミアムシール」は5,000名。
全体的に数が少ないと思います。
ところが4月以降でも入手出来たEchika池袋OPEN記念グッズが他にもありました。しかも、その内容は非売品の記念一日乗車券でした(先述)。
※平成20年6月15日掲載(東急東横店の記念菓子)
※平成20年7月05日更新(パンフ、記念菓子・弁当、一日乗車券)
※平成20年9月07日更新(記念グッズ、Bトレ箱)
※平成21年4月05日更新(エチカ池袋)
※平成23年2月10日更新(Bトレ本体)
【関連記事】
《東京地下鉄のメイン記事》
東京地下鉄 銀座線
《営団地下鉄時代》
帝都高速度交通営団 13号線
《乗入関連》
東京地下鉄 S-TRAIN(土休日運行)
東京地下鉄 東武東上線・西武線・東京急行東横線・横浜高速みなとみらい線乗入(副都心線系統)
東京地下鉄 東武東上線・西武線・東急電鉄東横線・横浜高速みなとみらい線乗入
