2011年11月13日
加越能鉄道 (愛称)万葉線
平成14年に第3セクター・万葉線株式会社に譲渡された加越能鉄道高岡軌道線・新湊港線は、昭和55年に『万葉線』の愛称が制定されています。同年には高岡市・新湊市・商工会議所等により『万葉線対策協議会』が設立されていますが、それ以前の昭和51年には庄川橋梁が台風により落橋し、加越能鉄道が初めて廃止を表明しています。沿線自治体では早い段階で万葉線の存続に向けた取り組みを行うこととなりますが、協議会から更に発展して、平成5年10月には同線の活性化を目的とした『万葉線を愛する会』(※下記リンク記事参照)が沿線自治体や市民によって設立されました。当時としては珍しかった『存廃問題に市民も交えて取り組んでいく』というスタイルが、万葉線の存続に繋がったのだと思います。
ここでの活動に影響を受けたのか、のちに同様の組織として堺市(阪堺電気軌道沿線)には『堺のチンチン電車を愛する会』、大津市(京阪電気鉄道の通称・大津線沿線)には『大津の京阪電車を愛する会』が設立されています。
【回数券】
《万葉線を愛する会会員用電車回数券(平成6年頃)》
加越能鉄道時代の万葉線を愛する会事務局は新湊市役所にありました(同線の3セク化後は万葉線株式会社内にある)。年会費1000円で、会員証と売価700円(使用可能額は770円分)の電車回数券が会員に送付されていました。写真は電車回数券表紙で、同会の中心だった新湊市の広告が印刷されています。
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【記念券等】
《万葉線開通35周年記念スタンプ台紙(昭和58年9月)》
万葉線対策協議会と加越能鉄道が共同で発行した記念スタンプ台紙。
これと同様に協議会の名前が登場する記念品としては、津軽鉄道の記念乗車券の一部に『津軽鉄道活性化協議会』の名称が印刷されているものがあります。協議会による記念品の製作も鉄道活性化において重要な活動だと思います。
《万葉線を愛する会発会記念乗車券(平成5年10月)》

同会設立時にも加越能鉄道では記念乗車券を発行しています。券紙に銅製プレートを付けたもので、写真左は内側銅製プレート部分。写真右上は外側表面。写真右下は外側裏面です。
購入した記念切符の多くは『POKETER』『COLLECTOR』のアルバムに保存していますが、この記念切符についてはしばらくアルバムに収納して、相当時間がたってから取り出してみて異変に気付きました。券紙が和紙で出来ている様で軟らかいのですが、乗車券部分に入っているミシン目が銅製プレートの上からの重みでプラプラになってしまいました。特殊な細工がされた記念切符の保存方法について考えさせられた1枚です。その後はアルバムに上下逆にして保存しています。
《万葉線を愛する会 会員5,000名突破記念乗車券(平成7年7月7日)》

万葉線を愛する会は、平成7年に会員数が5000名を突破しました。
それを記念して加越能鉄道では硬券の記念乗車券を発売しました。A型硬券5枚セットで写真左の台紙が付きます。
同会関連の記念乗車券第二弾となりますが、鉄道マニア以外にも人気のある『日付並び記念』とタイミングが合って、その記念も兼ねています。


※平成20年 3月 7日掲載(万葉線を愛する会電車回数券)
※平成20年 5月11日更新(万葉線を愛する会会員5,000名突破記念乗車券)
※平成21年 6月17日更新(開通35周年記念スタンプ台紙)
※平成23年11月13日更新(万葉線を愛する会発会記念乗車券)
【関連記事】
《万葉線の支援団体》
万葉線を愛する会
《万葉線の第三セクター化後》
万葉線 (愛称)万葉線
《加越能鉄道の路線バス》
加越能鉄道 高岡駅前〜富山空港連絡バス
ここでの活動に影響を受けたのか、のちに同様の組織として堺市(阪堺電気軌道沿線)には『堺のチンチン電車を愛する会』、大津市(京阪電気鉄道の通称・大津線沿線)には『大津の京阪電車を愛する会』が設立されています。
【回数券】
《万葉線を愛する会会員用電車回数券(平成6年頃)》
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【記念券等】
《万葉線開通35周年記念スタンプ台紙(昭和58年9月)》
万葉線対策協議会と加越能鉄道が共同で発行した記念スタンプ台紙。これと同様に協議会の名前が登場する記念品としては、津軽鉄道の記念乗車券の一部に『津軽鉄道活性化協議会』の名称が印刷されているものがあります。協議会による記念品の製作も鉄道活性化において重要な活動だと思います。
《万葉線を愛する会発会記念乗車券(平成5年10月)》

同会設立時にも加越能鉄道では記念乗車券を発行しています。券紙に銅製プレートを付けたもので、写真左は内側銅製プレート部分。写真右上は外側表面。写真右下は外側裏面です。
購入した記念切符の多くは『POKETER』『COLLECTOR』のアルバムに保存していますが、この記念切符についてはしばらくアルバムに収納して、相当時間がたってから取り出してみて異変に気付きました。券紙が和紙で出来ている様で軟らかいのですが、乗車券部分に入っているミシン目が銅製プレートの上からの重みでプラプラになってしまいました。特殊な細工がされた記念切符の保存方法について考えさせられた1枚です。その後はアルバムに上下逆にして保存しています。《万葉線を愛する会 会員5,000名突破記念乗車券(平成7年7月7日)》
※平成20年 3月 7日掲載(万葉線を愛する会電車回数券)
※平成20年 5月11日更新(万葉線を愛する会会員5,000名突破記念乗車券)
※平成21年 6月17日更新(開通35周年記念スタンプ台紙)
※平成23年11月13日更新(万葉線を愛する会発会記念乗車券)
【関連記事】
《万葉線の支援団体》
万葉線を愛する会
《万葉線の第三セクター化後》
万葉線 (愛称)万葉線
《加越能鉄道の路線バス》
加越能鉄道 高岡駅前〜富山空港連絡バス
