東武鉄道 桐生線東京急行電鉄 営団半蔵門線・東武伊勢崎線乗入

2006年11月05日

西武鉄道 小江戸川越鉄道開設111周年

【記念乗車券】
《小江戸川越鉄道開設111周年記念乗車券(平成18年11月1日発売)》

西武国分寺111記念 多摩川線を除く西武鉄道各線で有効の磁気式一日乗車券の大小用が1枚ずつセットで1000円という、1日で長距離乗る人にとっては格安となる記念切符。最近の同社スタンプラリー用等の企画切符に見られる様式で、表面に券番(感熱印字か?)が上書き印刷されるタイプです。国分寺線国分寺駅で購入しており、台紙には発売駅、発行日がゴム印で押されます。図柄は蒸気機関車を中心とした昔の写真。
 さて、川越鉄道(国分寺〜本川越間)は現在の西武鉄道国分寺線と新宿線の一部となっていますが、当初は甲武鉄道(現在の中央線が国有化される前の運営会社)の関連会社で、国分寺駅から甲武鉄道飯田町駅(現在の飯田橋付近にあるJR貨物本社のあたり)まで乗り入れを行っていました。国有化により飯田町への乗り入れは廃止されますが、後に高田馬場までの都心ルートが形成され、旧西武鉄道となります。更に武蔵野鉄道(現在の西武鉄道池袋線系統の運営会社)と合併し、現在の西武鉄道となるのですが、今では池袋線〜西武有楽町線〜東京地下鉄有楽町線のルートで新木場まで相互乗り入れを行い、途中に飯田橋という川越鉄道開業当初の乗り入れ駅近くを経由するのも何だか不思議なものです。


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《関連路線》
 西武鉄道 国分寺線

madoguchi13ban at 22:35│Comments(0) 鉄道(2セク) | 切符・乗車証・交通系IC等

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