2005年12月06日
JR四国バス 大栃線
JRバスの手売り券が少なくなった現在では、記念切符も貴重な存在といえます。12/5に紹介したJR四国(鉄道)の讃岐路義経号記念乗車券と同様、現在同社の通販でJR四国バス大栃線の『アンパンマンバス記念きっぷ』を取り扱っています。図柄は写真の6種類(一番下は全ての柄に共通する裏面)で、土佐山田←→アンパンマンミュージアム前間の大人用500円の乗車券が6枚で3000円。JRバスの記念切符はJRバス関東でも割と高価なセットものが多かったと思いますが、一応、B5版(B4二つ折り)の『記念きっぷホルダー』に収められており豪華です。同線沿線にアンパンマンミュージアムがあるので、アンパンマン柄のバスにしているようです。JRバス各社では路線の縮小が進んでいましたが、このような立派な記念切符が発売される事から同社の期待も感じられ、子供から大人まで幅広い層に支持され続けるでしょう。
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この記事へのコメント
1. Posted by まいんど 2013年02月23日 19:53
東京の京急バスと川崎鶴見臨港バスではアンパンマンバス(アンパンマンミュージアム、JA共済とも)を走らせず、代わりに美少女戦士セーラームーンかドキドキプリキュアのラッピングバスを走らせるそうです(京急電鉄では今年の夏休みにアンパンマンスタンプラリーを実施する予定はなく、アンパンマン記念切符を京急が発売する予定もない)。
理由として、東日本大震災の影響でアンパンマンの人気が低迷していることと、京急バスと臨港バスはほとんどの区間で海のそばを走っており、「顔がぬれて力が」というシーンが宮城県の宮城交通のバスが津波に飲み込まれてほとんどの車両が廃車になってしまったことを連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。
理由として、東日本大震災の影響でアンパンマンの人気が低迷していることと、京急バスと臨港バスはほとんどの区間で海のそばを走っており、「顔がぬれて力が」というシーンが宮城県の宮城交通のバスが津波に飲み込まれてほとんどの車両が廃車になってしまったことを連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。
